★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

EL-57ver.新宝島…1日で15高評価!

♪視聴頂きどうもありがとうございます!

 この3連休を使用して作ったEL-57エレ動画「新宝島」を昨日YouTubeでご紹介させて頂いたところ、1日で15高評価(1低評価)頂きました。視聴頂き、どうもありがとうございます。視聴回数も早くも200回を越し、ELエレクトーンならではの表現が伝わっていたらとても嬉しく思います。

 3段鍵盤、リズム、アカンパニメント等それぞれの機能を存分に活かして演奏をすることは簡単そうで実はなかなか難しいことかもしれません。EL-57をメインに使用していた時期…1998年~2006年の間では理解していなかった機能が、今役割を理解し、使えている部分もあり、そういった意味ではSTAGEA02Cの高機能を普段使うことが多くなったことが自然と従来機種の機能も理解するようになっていたと思います。

イメージ 1【レジスト・リズム打ち込みをして感じたこと】
①同時発音数の限界
 STAGEAでは多数の打楽器(特にクラッシュシンバルやハイハットオープン)を同時に鳴らしても余韻の最後まできれいに発音しますが、EL-57では場合により、余韻が途切れてしまう。

②音数の限界
 搭載音色数は49。当時としては多彩な音色に思いましたが、STAGEA02Cでは圧倒的な1000音色。比較してもその数の少なさから生じる音選びの難しさが挙げられます。


 以上のようなエレクトーンの機能の少なさがあるものの、あとは弾き手の工夫次第。原曲にある音でエレクトーンに未搭載の音があれば思い切って似た性格を持つ音に変更することが一番!今回の新宝島では、シンセ系の音→ピアノ音へ変更。ディストーションギターのような歪みを生じる音→ボイスエディットで金属系の音がする音へ変更等。

 そう工夫して作成した結果、今回のエレクトーン動画のような表現となりました。それでいて、初日の再生数200、高評価15という結果は自分自信驚くと共に、ELの味というものを再認識しました。EL-900mでもなく、EL-500でもない…そのような機種でも、工夫さえすれば立派な音楽は奏でられるんだと感じました。