オートリズムだけでもイケる!?
♪ひとつだけのシンプルパターンでもイケイケ!!
エレクトーンってアレンジができて多彩な音色を仕込むのが魅力的だけど、パッと割り切ってワンパターンなリズムでもジツはSTAGEAではイケイケな演奏もできるんですよね。試しに弾いてみたところ、アカンパニメントの使用が少ない楽譜ほど、その威力を発揮します
STAGEAにはたっくさんのオートリズムがあります。ELシリーズのリズムが66パターンだったから・・その数はELシリーズの倍以上に膨れ上がっています。それだけたっくさんのオートリズムが用意されているのに・・
今まで使ったことあるかな・・・??
っていうぐらい恥ずかしい話放置でした。
でも、それは自分の演奏が醜かっただけで、エレクトーン楽譜・・・とくに5級レベルの譜面ではオートリズムだけでもかなりいい演奏ができるんですよね。
STAGEAにはひとつのリズムに4パターンのアレンジがあります。
AがシンプルでDが華やか。
A・・・曲の冒頭部分にもってこぃ。
B・・・サビの一歩手前
C・・・サビ
D・・・大サビ、または間奏、エンディング
とこのように自分なりのルールを作って曲を演奏♪
するとどうでしょう。オートリズムなのに・・・オートリズムじゃないじゃん!?っていう演奏ができてしまいます。
これはこれでアレンジにはない面白さ、すぐに弾ける手軽さ、何より演奏の技術力がすぐに分かります。
5級レベルの曲は左手も忙しく、左足も忙しいことが多いのでかえってこれがよぃ。
今日は懐かしの月刊エレクトーン1999年9月号よりSAKURA「i beleve」を弾く。これがなかなかいいんです。
オートリズムも地味に進化してるんじゃね。それをつくづく実感しました。
もしかするともしかすると・・・昔の木のエレクトーンもなかなかの演奏ができるんじゃないかね!?