★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

オートリズムだけでもイケる!?

♪ひとつだけのシンプルパターンでもイケイケ!!

 エレクトーンってアレンジができて多彩な音色を仕込むのが魅力的だけど、パッと割り切ってワンパターンなリズムでもジツはSTAGEAではイケイケな演奏もできるんですよね。試しに弾いてみたところ、アカンパニメントの使用が少ない楽譜ほど、その威力を発揮します

 STAGEAにはたっくさんのオートリズムがあります。ELシリーズのリズムが66パターンだったから・・その数はELシリーズの倍以上に膨れ上がっています。それだけたっくさんのオートリズムが用意されているのに・・


 今まで使ったことあるかな・・・??



 っていうぐらい恥ずかしい話放置でした。



 でも、それは自分の演奏が醜かっただけで、エレクトーン楽譜・・・とくに5級レベルの譜面ではオートリズムだけでもかなりいい演奏ができるんですよね。




 STAGEAにはひとつのリズムに4パターンのアレンジがあります。

 AがシンプルでDが華やか。


 A・・・曲の冒頭部分にもってこぃ。

 B・・・サビの一歩手前

 C・・・サビ

 D・・・大サビ、または間奏、エンディング



 とこのように自分なりのルールを作って曲を演奏♪




 するとどうでしょう。オートリズムなのに・・・オートリズムじゃないじゃん!?っていう演奏ができてしまいます。




 これはこれでアレンジにはない面白さ、すぐに弾ける手軽さ、何より演奏の技術力がすぐに分かります。




 5級レベルの曲は左手も忙しく、左足も忙しいことが多いのでかえってこれがよぃ。



 今日は懐かしの月刊エレクトーン1999年9月号よりSAKURA「i beleve」を弾く。これがなかなかいいんです。



 オートリズムも地味に進化してるんじゃね。それをつくづく実感しました。





 もしかするともしかすると・・・昔の木のエレクトーンもなかなかの演奏ができるんじゃないかね!?