★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

第579号「"新型コロナウイルス"自宅エレで乗り切ろう!」

前代未聞の脅威をさらしている「新型コロナウイルス」。年頭はどこか"対岸の火事"な印象であったこのニュースが現在は日本、世界を脅かしています。人との距離を一定離れて過ごすこと。密集、密接する場所を回避すること・・・といった、とにかく外出自粛を第一に考える行動が求められています。ここ最近の実践がテーマです。

●この環境でもエレが楽しめる幸せ
 それまで当たり前であったいろんな事柄に制限がかけられる生活が継続しています。学校通学が中止、カラオケやボーリング等遊戯施設の休業、居酒屋やレストランの営業自粛、そして「不要不急の外出を回避」。日常生活を送る中で、豊かに感じられる場所、ひととき、イベント等が新型コロナウイルスで大半が失われました。

 花見も中止、ショッピングも諦め、みんなとカラオケも行けず、そもそも人との接触も回避しなければならない。一方でストレスはどんどんたまっていく一方です。こんな異常ともいえる生活に一変し、慣れない生活の日々ではありますが、このような生活においてもエレクトーンは楽しめるのです。こんなにいい趣味だったのかと気づかされるほどでした。

 自宅にエレクトーンがある方に限られますが、あれもダメ、これもダメと更に言われるようになった「緊急事態宣言」が出されてもそんなの影響を受けることは無いように思います。大好きな音楽を今まで通りに・・・というよりも、自宅で過ごすことが多いからこそ、エレクトーンにも触れる機会が増大するきっかけにもなりました。

 メリット1・・・そもそも自宅から持ち出す機会も少なく、屋内型の楽器であること。
 メリット2・・・3密(密接、密集、密閉)を見事に回避。3密?なにそれおいしいの?状態。
 メリット3・・・弾き語りを除き、基本しゃべらず演奏に専念する為、飛沫感染を防ぐ。
 メリット4・・・自宅で過ごすことが多いので、エレに触れる機会が増大→レジスト作成捗る。
 メリット5・・・エレクトーン動画作成をして投稿しても、他人に触れず感染はどこ吹く風。
 メリット6・・・楽譜の手配や市販データはネットで完結。

 …等々メリットだらけの楽器だった!!と今更気づく。自宅でエレクトーンを存分に楽しむチャンスと捉えることができたら、その時だけでもコロナウイルスに対する生活のストレスの軽減に図れるのではないかと思います。実際、2週間前より週末の外出自粛を実践中の僕ですが、まさにこのことを感じております。

 野球やサッカーといった屋外スポーツも人との接触が多いことから公式戦も延期状態が続いていますし、同じ音楽でも「ライブハウス」のような場所での演奏や鑑賞も自粛する動きが目立ちました。屋外においてこのような状況下の中、自宅でできることは更に限られています。

 テレビを見る、スマホを操作する・・・という一般的に考えられる楽しみに加えて、「エレクトーンが弾ける」があるこの嬉しさは今だからこそ「エレクトーンやっててよかったわ!」と感じる瞬間ではないでしょうか。わしは思った☆彡

●コロナだからレジスト作ろう
 週末土曜日、日曜日はエレクトーンに集中しよう。外出すると感染リスクが高まるから、家でじっくり作ろう。気持ちの面においてもそう納得することでより集中できるようになりました。でも、だからといってコロナのこの生活がいいとは思いません。はやく日常生活に戻ってほしい思いは変わりません。ただ、「家で何をすればいいのか…」といった募るストレスの開放口としてエレクトーンが大きく口を開いているように思えるのです。

 実際に先週末は食料品の買い物といった生活する上で欠かせない外出はしたものの、それ以外については自宅で過ごすを実践しました。すると、自然にエレクトーンに触れる機会も増え、気が付くと・・・レジスト完成してました☆今までも土曜日、日曜日に作業することが多かったけど、こんなに早く作っとったかいね?と思うほどであります。

●1日もはやく日常生活へ・・・
 コロナがどんどん恐怖のドン底へ突き落している現状は今も残念ながら続いています。1日も早く日常生活へ軌道へのってほしいものです。その為には、みんな一人ひとりの行動が終息へ向かうカギとなっているようです。同じ「自粛行動」でも、何かしら自分が打ち込めるものがあるのと無いのでは大きく感じ方も違ってくると思います。

 エレクトーンが大好きで今も継続していらっしゃる方はこのような状況においても、気分転換ができる一つのアイテムとして活用できるありがたさを実感された方も多いのではないでしょうか。…そういや、エレ動画の投稿数も増えたような・・・!?はやく元通りの生活に戻ってほしいと願い、外出自粛生活を励行すると共に、引き続きエレクトーンを楽しみながら1日1日を過ごしていきましょうね。