雑感

♪エレクトーンのいろいろ

　お久しぶりです。ブログの更新は久しぶりとなりましたが、音楽好きは相変わらず変わらず、常に新しい曲や話題曲をエレクトーンで弾くイメージをするのが好きです( *´艸｀)。最近は、再び左足を痛め、エレ弾きは休止中だったりします。

　レジスト作成って好きですか？

　突然の質問なのですが、僕は好きです。エレクトーンって弾くという楽しみの側面に、「音作り」という楽しみがあります。エレクトーンという楽器に出会い、音楽の聴き方が変わった程、レジスト作りにとても影響を受けました。

　レジストの作成は、演奏したい曲の楽器音の設定や、リズムの打ち込み等をプログラムして、曲の展開に沿って事前に準備しておくことを指します。ピアノが単音で演奏するのと違い、エレクトーンは多彩な音色や打楽器その他設定を駆使してカラー溢れる演奏を実現することが出来ます。

　しかし、エレクトーンが高性能化するに伴い、このレジスト作成という作業は一般的には敬遠されているように思います。なぜか…あまりに設定項目や作業時間が多く、演奏する段階までなかなか行かないからでしょうか。

　そこで市販データの活用があります。有料で曲にあったデータを手に入れ、データ再生で即時演奏を楽しむことができます。これはとても便利です。再生ボタン一発で華やかな演奏が可能です。

　僕は一般の人とは違う方向を楽しむことに醍醐味を感じています。

　レジスト作成を経て、演奏することにエレクトーンの楽しさを感じます。世間では、「市販データで弾くだけでもすごいこと」と称賛され、実際エレ動画がスゴイ人もおられます。再生数は数万、人気も高く、世間からも注目を。

　本来であれば、同じエレ好きであれば好感を持つべきところではあるかと思いますが、上記に示したような考えから、素直に称賛することに疑問を持ちました。

　これはたぶん、実際にエレクトーン実機をイジり、作る楽しさを感じているからこそ、そう感じているんだと思います。

　そう思うのであれば、見なきゃいいじゃん…

　…との声もあるかと思いますが、エレクトーンというキーワードから何かとひっかかってきたりします。

　エレクトーンの楽しみは人それぞれであり、弾くのが楽しいもアリ。作るのが楽しいのもアリ。楽器なんだから弾きたいように、やりたいように…でいいと思います。まして、僕は趣味の世界なので、なおさらそうしたいと思います。

　世間一般からは、ズレた考えをもっているのかもしれませんが…僕はなんとなくそう思っているように感じます。

　考えを押し付けようともなんとも考えていません。ただ、ふと思ったことです。

　幸い、YouTubeに自分のチャンネルを持ったことで、オリジナルレジストについても関心を持って下さった方々もおられ、今後も自分なりにそういった方々に楽しんで頂けるようなチャンネル作りを目指したいと思います。

　それと同時に、実際の音を聴いてもらって、「自分でレジストを作るとこんなこともできるよ」「こんなこだわりも持てるんだよ」ということも感じ取ってもらえるようなエレ動画作成を心がけたいです。

　ダラダラと書いてきましたが、なんとなくもやもやした部分をここに。