★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

第441号「"エレ動2017"最高のクライマックス」

今年のエレ動2017は作品応募して結果発表、受賞者パーティが行われ一連の過程が終了した際、エレ動2017についてのアンケートメールを頂きました。これは、エレ動2017についてのことを伺う内容で、回答者の中から3名にオリジナルフラッシュメモリが当選するというものでした。

●エレ動2017についてのアンケート
 今年の冬~春にかけて盛り上がったエレ動2017。作品を見て楽しみ、投票で楽しみ、そして結果発表!惜しくも受賞とはならなかったものの、この作品を作る工程はとても楽しいものでした。エレクトーンアレンジのほか、イラストを描いたり、歌を歌ったりと僕なりに取り組んだ期間でした。
 そして、今年の夏に受賞者を対象としたパーティが開かれ、一連の流れはひとまず終了という形でした。その直後、このエレ動2017に参加してみてのアンケートのご協力という一つのメールを頂きました。参加してみての感想や今後の意気込みを簡単な質問形式で応えるというものでした。僕も、直感で質問に回答しました。

●最後の自由記述欄
 アンケートは比較的シンプルな質問が多く、そんなに悩むこともありませんでした。その時々の質問に近い回答を選びポチをつけていく。そして最後に、よくある「ご意見、ご感想」欄がありました。真四角の真っ白い回答欄が現れます。
 その回答欄を見て、「とても楽しかったし、せっかくなら・・・」という気持ちで、記述させて頂きました。詳細な内容は結構前なことで思い出せませんが、「エレ動2017コンテストに参加したことで、エレクトーンを僕なりに楽しめた作品作りができた」という趣旨を書いた気がします。全ての回答を終えた後送信しました。

●キセキは本当の最後の最後に
 季節は変わり初秋。頭の中は先日参加した「渋谷ズンチャカ」の余韻に浸っていたり、来月開催予定のエレチョの参加作品の提出に喜んでいる日々。アンケートのことは自然とどこかへ意識が薄くなっておりました。そんな中、1通のメールが届きました。
 当選のお知らせでした。エレ動2017アンケートの結果、当選頂いたようでした。エレ動2017は受賞できなかったものの、本当の最後にこのような形で手を差し伸べて頂いたような体験をしました。「うそっ!?」と声が思わず出てしまった程うれしかったです。賞品は、オリジナルデザインのフラッシュメモリだそうです。到着が楽しみですね。

 参加することで作品作りを楽しみ結果に一喜一憂するけれど、何か行動を起こしていると、時にこんな体験も待っているんだと感じました。確かに、受賞にならなかった時は残念な気持ちになったことは確かですが、今回の体験は別の意味で心に残る思い出となりました。ありがとう、エレ動2017!