第424号「また来年開催を信じて･･･傾向と対策」

先日、エレ動2017の結果発表が行われました。大賞から入賞まで幅広い作品が選出されていましたね。改めて、受賞されたみなさまおめでとうございます。僕も応募しましたが、残念ながら入賞はお見送りとなりました。結果は一喜一憂あれ、これからも楽しいエレ動画を作りたいと新たな気持ちです。

●受賞作品から感じたこと
　エレ動2017の入賞作品は実にアイディアがあふれており、最後まで観ちゃおう！という魅力がふんだんに取り入れられた作品が多かったように思います。演奏技術を極められている方、エレクトーンの性能を駆使したレジストボタン点滅、ビンテージエレクトーンを楽しんでいらっしゃる方や、初めてエレクトーンが来た表情･･･などなど!!どの作品も「さすが入賞！」と感じるものばかりでした。
　受賞作品から感じたことは、誰も思いつかなそうなことを何か一つは光っていたという感想でしょうか。また、やはり顔の表情は伝わる部分がとても大きく、印象強く感じました。端に、「エレクトーンが楽しい」ではなく、「どんな部分が楽しいのか、どうやったら楽しさが伝わってくるか」というニュアンスをうまく表現されていたところが、素晴らしいと思います。入賞作品を鑑賞して、自分の至らないところがところどころわかったような気もしました。

●開催はある!?新たな気持ちで制作を
　エレ動2017の応募から結果発表までとりあえず一連の流れは一区切りとなりました。入賞されたみなさんは7月に受賞パーティがある予定だそうで、こちらも楽しみですね！ぜひ素敵な思い出を作ってきてくださいね♪･･･という思いを持ちつつ、僕は新たな気持ちで来年のエレ動2018があることを胸に描きながら、新しい作品を作っていきたい気持ちです。"もっといいものが作れるはず"と諦めない気持ち、入賞作品を参考に「どうやったら楽しいエレ動画が伝わるか」をもう一度考えながら作品制作ができたらいいなと思います。
　決して過去のエレ動画が劣っていたとは考えず、どこをどう改善したらグンと良くなるかという考え方でいこう思います。全否定しちゃったら･･･悲しす･･･(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ　･･･なので、ぜひまた応募できる機会があれば、積極的にチャレンジしたいですね。

●そして気になる内容は･･･
　基本的に、エレクトーンを使うことや、何かしらの曲を使う等は変わらないと思います。イラスト入れたり、歌詞入れたりと自分ができることはやってみよう。改善するとすれば、開催決定！→さぁ作ろうか、ではなく、エレ動2017が終わった今だからこそ余裕を持って情報収集や可能な限りのアイディアを意識した毎日を送ることじゃ思います。そもそも･･･エレ動2018もあるかどうか、部門もどうなるかわからんのです。だけど･･･「備えあれば憂いなし」です。何かしら対策をしときゃ、どうにかなる思うんです。そんな心構えをしておこうと思った6月スタートでした。たちまち･･･「ドラえもんパラレル西遊記」鑑賞しようかのぅ。