★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

月刊エレクトーン2009年1月号

♪特集「エレクトーン誕生50周年」,ヒットソング「無責任ヒーロー/関ジャニ∞」等!

 月エレも2009年に入りました。今回の表紙は明るいピンク色です。そして、今回の記事で一番驚いたのは、当時エレクトーンが誕生して50周年を迎えたということです。今回は、記事紹介にて詳細をご紹介したいと思います。

イメージ 1◆特集「エレクトーン誕生50周年」
2009年はエレクトーン誕生50周年の記念の年だったみたいです。表紙を開くと歴代エレクトーンの写真と共に、エレクトーンプレイヤーそれぞれの思い出が語られていました。

エピソードの一つとして、1970年代頃、東京・銀座ではOLさんがエレクトーン曲集「FUN FUN FUN」の表紙を見えるようにして歩くのがおしゃれな時代だった…とありました。今は、エレクトーンの表紙を丸見え状態で歩くのは抵抗ありますが、それだけエレクトーン人気だったことですね。

◆スコア特集
Camp Beatle(窪田 宏)
Boarding Pass(三原 善隆)
コミカルトレイン(渡辺 睦樹)

◆ソロアレンジスコア
「Beautiful days」嵐、「あしたの空」SPEED、「緑の糸」竹内 まりや、「無責任ヒーロー関ジャニ∞、「my sweet trickstercoba など!

◆記事紹介…エレクトーンの歴史

イメージ 2 エレクトーン誕生50周年を迎え、2015年の今はSTAGEA02シリーズが駆け抜けておりますが、1959年にエレクトーンの歴史がスタートしました。記念すべきエレクトーン第1号機がこちら「D-1」というモデルですね。スピーカーの丸がかわいらしい♡

当時の社報には「自由に演奏出来ます」というフレーズがあり、外国や国内で発売されていた電子オルガンには無かったパーカッションボタン装置で、ジャズやポピュラー等の音楽をより効果的に演奏できるようになっている等、画期的な発明品だったそうです。

また、エレクトーンがどんなものか広く知らせる為のパンフレットには、エレクトーンの解説と共に、"ソノシート"と呼ばれる、音源シートが付属していたそうですよ。

冒頭でお知らせした、エレクトーン楽譜「FUN FUN FUN」の伴奏形は、今のエレクトーンの伴奏形にも活かされているものもあるそうです。エレクトーンの基本がこの頃にはしっかりと形づくられていたようですね。それでは、次回をお楽しみに…!