★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

月刊エレクトーン2008年6月号

♪特集「T-SQUARE30周年」、ヒットソング「Hi-Five/Superfly」など!

 エレクトーン弾きさんであれば、一度は弾いたことのあるアーティスト!?T-SQUAREが特集組まれています。F1の曲でお馴染み「トゥルース」を作曲された方でもお馴染みですね。吹奏楽の定番ソング「宝島」も!記事紹介はyaSyaさんです。

イメージ 1◆特集「T-SQUARE30周年」
本誌をめくってみると、総勢5人のメンバーの写真。そこに"30年…改めて振り返るT-SQUAREサウンド"の見出しがあります。当時、30周年記念のアルバム「Wonderful Days」が発売、インタビューが掲載されていました。学生のノリのままポンとデビューした、当時からT-SQUAREらしいサウンドというものはなかったそうです。「宝島」の曲が今でも吹奏楽では定番の曲ですよね。時代を越えて愛されているグループだと思います。

◆特集スコア
ザ・スクェア・メドレー「トゥルース~オール・アバウト・ユー~オ―メンズ・オブ・ラブ」、「宝島」、「Anthem」、また特集ピアノ&エレクトーンデュエット・スコアとして「Wonderful Days」が掲載されています。

◆ソロアレンジスコア
Aqua Timez「虹」、宇多田ヒカルPrisoner Of Love」、mihimaruGT「ギリギリHERO」、WaT「時を越えて~Fantastic World~」、CORICORI「こりこりまるもっこり」が掲載されています。

イメージ 2◆記事紹介「エレパフォーマーyaSya氏」
2014年夏、ニコニコ生放送でもエレクトーン演奏を披露し、ELS-02Cのカッコイイ魅力的なパフォーマンスに目が釘付けになった方もいらっしゃると思います。雑誌からは僕はちょっと威厳ある雰囲気な方なのかなぁと思っていたのですが、放送からはとても謙虚で一歩引いた姿が印象的でした。

2008年当時の記事には、yaSyaさん特徴であるサングラスのエピソードがありました。80年代後半からサングラスをかけ始められたそうですが、その風貌が子供向きコンサートに向いていなかったらしく、ズレがあったそうです。サングラスを外して「こんにちは~」ってやってもらしくなく、結局ダイレクトに子供に向き合うことが大切だ、と述べていらっしゃいました。

若者のエレクトーンライブ「うにとろ」での活動も、そういった経緯があるからこそ真剣に取り組まれているんだと感じました。ステージで「失敗しない」よりも、とりあえず発表してみる、失敗をしてしまったらなぜ失敗をしてしまったのかを考える機会を設ける…そういった場にしたいとポリシーを持っていらっしゃる点も自分を持っていていいなぁと感じました。挑戦って大切ですね。それでは次回をお楽しみに…!