★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

月エレスコアをSTAGEAで!

♪STAGEA発売以前の楽譜もSTAGEAで弾こう!

 月刊エレクトーン過去誌を9冊まとめて購入した後のお楽しみは・・・やっぱりスコアを弾く!これですよね♪新しい曲をどんどん弾いていける!というワクワク感がたまりません。だけど、そこにたどり着くにはエレクトーンならではの音の設定が必要不可欠。これがどこまでできているかによってその曲「らしさ」の度合いが変わってきます。特にSTAGEAでの打ち込みは根気が必須。月刊エレクトーンのスコア打ち込みは打ち込みの道しるべがあるので張り切りさがUP!しますよね!

月刊エレクトーンのスコアは大変助かります。

何が助かるのか。それは一般の楽譜と比べて練習番号やその曲にマッチしたリズム譜、音色設定指示・・・など、エレクトーンで弾くにあたっての設定印がちゃんとついています。

一般スコアで一番難しいのがこの音設定、リズム設定。すべて自分の感覚とレジスト前後を見合わせて進めていくので非常に時間をとられます。これがエレクトーンの「デメリット」といえばそうかもしれませんが・・・。



そのつらさを大幅にカットしてくれるのが月刊エレクトーンスコアのうれしいところ。どうやって打ち込みしていけばいいかとか、音色設定のコツなどあらかじめ書いてくれています。


僕も57の頃から自分で音色設定をするときはこのスコアの音色を頼りに打ち込みをしていきました。それは今でも変わりません。最近のエレ生放送でも1放送で月エレスコア1曲を新曲紹介として弾いて楽しめるほど。


STAGEAになってからはさらにエフェクト設定も多用できるようになったため、音色設定をした後は自分なりのお好み設定をすることでさらに曲に深みが出てきます。

スコアにはストリングスとしか書いてないけれど、もっと厚みを出したいからオクターブストリングスやバイオリンを入れたらどうか・・・

単純な16分音符リズムだけど後ろに裏拍としてSDを入れたらどうだろうか・・

ストリングス、ピアノだけだったら物足りないからパッドを入れたらどうだろうか・・・



などなど。いままで自分がやってきた経験や音の発見を生かしたアレンジもすぐに楽しめることができるのがこの月エレスコアだと思います。



先日のエレ生放送でも「僕が一番ほしかったもの」「かたちあるもの」「栄光の架橋」など、譜面は易しいものの、打ち込みを楽しみながら完成させたものを紹介していました。


かめの部屋にやってきた古いけど新しい月エレスコア達。どんどんSTAGEAでよみがえらせてあげたいです。