２拍子？４拍子…？

♪「聴く」音楽にはそんなに気にならないけれど、エレクトーンで「弾く」音楽には気になるもの。それが拍子ではないでしょうか。「この曲をエレクトーンでアレンジしてみよう」と思ってリズム作成に取りかかると時々困ってしまいます。
　先日は早速「恋のダウンロード」のサビ２小節のリズムを試しに作成してみました。すると、「120」のテンポで作成したリズムにアカンパニメントを付けたらマッチするものと、その半分「60」でもマッチするアカンパニメントの発見がありました。どちらとも似たような「ズンチャ、ズンチャ」というアカンパニメントですが、拍子が違うもののため、どちらか一つ選ばなければなりません。
　「楽譜1小節をエレクトーンリズムでは2小節でカウントする場合」がこれに当たるのだと思います。市販されている楽譜にもこのような標記がありますが…なかなか慣れないことが多いです。最初はスムーズなのに途中から「あれ？」ということもしばしば。
　目に見えない音楽だけれども、自分で作成してみて初めてわかることもある。エレクトーンをしていて新しい発見でした。