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第476号「東京をわしが歩いてみた2018」

ゴールデンウィークを利用して、5月3日~4日東京に行ってきました。前回のレポートでは主に「エレ・ハピ!」のことについて記事にしましたが、今回は2日間を通して感じた「わしが思った東京」を簡単ながらレポートしたいと思います。

羽田空港から高まるワクワク!
 東京初日、朝10時半に羽田空港に到着しました。ゴールデンウィークということもあり、ロビーには人だかりがたくさんいました。羽田空港は東京に来るたびに利用しており、今回で10回以上数えますが、それでも「東京にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」という喜びは毎回新鮮であります。「東京=テレビの中の世界」というイメージはもう消えることは無いですね。
 昼食は空港の「たまごかけごはんのお店」を利用し、簡単に済ます。頭の中はすでに「エレ・ハピ!」でいっぱい。スマホの路線検索アプリのフル活用は東京ならでは。東京モノレールで新橋を目指しましょう。

●銀座で音楽!
 新橋駅に到着、銀座を歩く。歩行者天国の時間帯であったようでまったりとした時間が過ぎる。きれいな街並みをスマホで撮影している人がいました。…わしでした。ヤマハ銀座ビルの美術性あふれるデザインは「聖地」と呼ぶにふさわしいでありましょう。ビルを前に5分はまじまじと見つめていました。入口付近の「YAMAHA」ロゴもいい味出していますね。
 「エレ・ハピ!」開場までまだ余裕があったので、1階楽器展示コーナーで02Cや、カジュアルを拝見しました。わしも試しに弾いた。楽譜売り場では、「西郷どん」のテーマソングが掲載されている楽譜を見たり、「ヤマハ銀座店でのエレ楽譜ランキング」なるものを見て「あぁ、ほんとに銀座に来とるんじゃ」と実感する。

 そんなことをしているうちに開場10分前になる。「わしもいい席をとるんじゃわ!!」と地下2階を目指す。会場へ向かう階段には既に先客があり、その続きに並びました。暑い。飲み物を買うのを忘れた。でも、今から買いに行くともう遅い。我慢しよう…と思っていたら、開場しました。夢の「エレ・ハピ!」の幕開けですね。Part1、part2の2公演を満喫しました。東京のど真ん中でエレサウンドを聴くなんて…最高の贅沢じゃわ。

●銀座を後にホテルへ!
 楽しい「エレ・ハピ!」の余韻を胸に今夜のホテルを目指す。道中にはたくさんの道路標識が目に入る。「渋谷、新宿、日本橋、六本木」テレビで見るその地域名を今生で見ているこの実感…!!感動ですね。道路歩くだけで感動するのは田舎者であるわしならでは。ホテル近くの横断歩道を渡る時に、東京スカイツリーが精悍なたたずまいでライトアップされていました。かっけぇ。

 ホテル到着後は、「エレ・ハピ!」の感動を忘れまい…と、持ってきた、今は古い10年前ぐらいに購入したコンパクトな「ネットブック(パソコン)」でブロマガに記しました。小さいメモ帳に書いたメモを片手に。初日あっという間だったな…と少しさみしい思いになる。スマホでのツイキャスでも、東京初日を語りましたよ。楽しかったね!

●2日目は渋谷や明治神宮、肉フェス2018へ!
 東京2日目はまず渋谷へ。目的は「スクランブル交差点を歩くこと」以上。うは。半年前にも歩いたのに、今回も歩きたい願望。人だかりの中を「109」をスマホ撮影しながら歩く。「今わしはスクランブル交差点を歩いているぞー!!」と感動した。
 ハチ公にお別れをして、次は明治神宮へ向かう。大きな鳥居を前に思わず見上げます。…が、その近くに「ちゅくちゅく~♪ぷるるるるぷしゅ~♪」と紫色の髪をした若い兄ちゃんがボイスパーカッションをしていました。明治神宮とボイパという異種な雰囲気が東京!!って感じで好きですね。自由すぎます。

 ここまでくると早くも時計は午後2時過ぎを指していました。太陽も少しずつ夕方の雰囲気を出し始める。急がなきゃ!!と次に向かったところは池袋。池袋での目的は「ヤマハ池袋店」に行くこと。迷子になりました。スマホナビはうまく誘導せず。困ったのですが、なんとか苦戦し到着。店員さんに「カジュアル欲しいんですが」と説明を受ける。欲しい…。

 そして最後の目的地はお台場で開催中の「肉フェス2018」です。会場はもう人ごみであふれかえっていました。「おいしいお肉食べよう♪」とるんるんで行ったのですが、開場入口付近で、羊の首から真っ赤な血がしたたる写真を持った女性が「人間がお肉を食べるには、動物の命が落とされているのです!!」という訴えを…。一気に食欲が幻滅。17時に、ダイバーシティで「ユニコーンガンダム」の変形パフォーマンスを見て「うぉお」と感動して、羽田空港へ向かい、帰路へ。

●またね、東京!
 2011年に初めて東京へ訪れ、今回で何回目でしょうか。何度来ても新鮮な東京と感じるのはやはり、普段ローカルエリアにいるからでありましょう。日常生活とのギャップがよりウキウキ度を上げているんだと思います。誰も「ほいじゃけぇ!!」って言わない。高いビルの街並み。これぞ、東京という雰囲気がなんともいい。そこが好きです。

 2日間にわたって滞在した東京に別れを告げ、4日の夜帰宅しました。途中キツネが出ました。同じ本州なのにこのギャップ。おみやげに「東京ばな奈」の王道。うまいのぅ!!東京はえぇのぅ!!と思い出話に花が咲き…次回の東京行きはいつかな?と胸を躍らせるのでした。