月刊エレクトーン2006年1月号から感じたこと！

■◆■第４回■◆■

♪【付録DVD】から感じたこと

　本誌に付属のDVDを鑑賞しました。そこにはTeens'（10代の方ですね）のエレクトーン演奏の模様がダイジェストで収録されていました。こんなに長くSTAGEAの演奏風景を見たのは初めてだったので思わず食いついてみるようでした。その鍵盤さばきはとてもTeens'とは思えないぐらいのすごさ。圧倒されます。
　プロのエレクトーンプレイヤーと共演している10代のみなさん。どの方もカッコよく、どちらかというと男の子が多いように思えました。鍵盤楽器＝女の子という先入観は少しずつ変わろうとしているのかな。数々の練習を乗り越え、やっとのことで立つことができる「STAGE」。そこで演奏できた「STAGEA」はみんなにとって大切な宝物になったと思います。演奏が終わるとみんなポロポロの涙。相当練習したんだ…と、こちらも共感しました。
　そんなDVDを見て改めて「頑張らなくちゃ…！」という気持ちが奮い立ちました。中途半端に練習をやるのではなく、自分が納得いくまで練習すること。そして、STAGEAではないけれど今の機種以上にプレイヤー（演奏者）がメインで、表現豊かに演奏できるようになること。そのようなことを教えられました。