★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

第312号「"闘会議2016"僕の観たエレクトーンステージ」

先月末に行われた闘会議2016が過ぎ去りました。早くも次回のイベント「超会議」の告知がされていますね。まだほのかに余韻が残っています。初めて行った幕張メッセ。一番奥のひときわ大きなステージで開催されたエレクトーンステージ。僕の視点でもう一度振り返ってみましょう。

●「エレクトーン」の文字を探すパンフレット
 開催当日、まばらな人々に交じって「一般入場口」へ向かう。チケットチェックのあとに配られたのは公式ガイドブック「闘会議2016~遊者みちびきの書~」。真っ先に探すは、どこにエレクトーンステージの案内があり、場所があるか。ただそれだけでした。本音は、本来メインであるはずのゲームは二の次であり、僕の中ではひたすらエレクトーンステージ・・・ただそれだけでありました。
 会場内は超がつくほど広く、歩いても歩いても端にたどり着きません。おかしい・・・演奏会場はどこなのだろう??とモンストステージをスルーし、スプラトゥーントラックを眺めて進む。やっとのことで見つけた場所は会場の一番奥のステージでした。やはり音を発するステージの為、この位置だったのでしょう。小さなエレクトーンブース、ゲーム楽譜もありその時間を楽しみに待つ。

●全身で感じるエレクトーン奏者の魂
 ステージのすぐそばまで接近した僕は、センターにセッティングされたエレクトーンをひたすら見つめる。ネットでは体の一部のみカメラで収められた姿しか拝見できないが、今日は全体で表現する音楽を共感できるのです。しかも、登場するのはもはや"エレ勢身内(自称)⁉"電鳥さん、ノスタルジアさん、そしてあだっちゃん、そして小見山優子さん。僕の目は輝きを増しました。
 特に・・・スラッとスマートなシルエットに黒色シャツ、パンツに赤ソックスでまとめた電鳥さん。こだわりがありそうなアフロ風ヘアスタイルに黒スーツのノスタルジアさん。僕がこのお二方を知ったのはもうだいぶん前のことでしょう。とにかくエレクトーンのスゴい人・・・という漠然なイメージを持っていたぐらい。そのお方が今目の前で「足のつま先をエレ椅子でぶつけるんですよ」「レジスト上書きしちゃうんです」と申される。わしゃ大勢の観客の中で「あぁ、神も庶民的な"あるある"があるんじゃなぁ」と感動したんじゃわ。

●闘会議2016最高でした!
 エレクトーンにスポットが当たり、今回僕の意思まで動かした闘会議2016は本当に素晴らしいの一言に尽きます。ずーっと遠い存在であったエレ奏者とフレンドリーにコミュニケーションをとれたり、「ぇ⁉かめさん⁉」と楽器フェア2014の時と同じ「不思議な初対面」を今回も体験でき、大満足。エレクトーンという一つの楽器をきっかけに、マルチに活躍するエレ奏者、デモンストレータ、ひときわ輝くエレクトーン奏者、そしてわし。まぁ、なんじゃわ・・・エレクトーンやっててよかったということなんよね!

 せっかくなので、出口ロビーでやっていた「闘会議2016」アンケートに協力して差し上げました。「Q.あなたが興味のある企画すべてに○をつけてください」→「エレクトーンステージ」だけにチェックして返却したということです。ひぃひぃ。