★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

第113号「エレクトーンプレイヤーを直接拝見」

みなさんにはあこがれのエレクトーンプレイヤーはいますか?僕は2006年に知ったエレクトーンプレイヤー安藤 禎央さんの作曲される曲「Sincerely」に感銘を受けました。なんて素敵な曲なんだろう。エレクトーンの持つ魅力さもあいまって大好きな1曲となりました。その曲を演奏される安藤 禎央さんは月刊エレクトーンでも多くの誌面を飾られるほどの人気プレイヤーさんです。初めて直接エレクトーン演奏されている姿を拝見しました。

●気さくで笑顔がさわやかな安藤さん
 即入信したい。あんどぅー教に。そう思うぐらい、スーッと安藤さんの魅力にとりつかれる感じです。サッとエレクトーンに座り、余計な動きをすることなくスマートに始まる「Into The Light」。それはもう一気に引き込まれるものを感じました。鑑賞する側からもリズムにあう手拍子が起きました。1曲演奏を終えるたびに惜しみない拍手を。それに応えるかのようにさわやかに「ありがとうございます」と挨拶される姿はまさに仏様ではないでしょうか。そのぐらい温厚な方に感じました。

 このたび「mindscape<<5」の発売を記念して行われたライブでは収録曲より上記Into~のぞく5曲が演奏されました。それぞれの曲にこめた想い、作曲のきっかけを紹介されたり・・・また、演奏中のユニークなパフォーマンスのひとつとして「手拍子をお願いします」と声をかけて下さりました。こういうのもなんかいいね…ライブって感じじゃね!と思いながらのあっという間の30分でした。

●生ライブの魅力=エレ弾きのモチベーションアップ!
 間近に迫る勢いで鑑賞することができた今回のライブは、一目見てみたかったエレクトーンプレイヤーさんだけにただただ感動でした。演奏技術の高度さ、合間のトーク。こういったステージで弾けたときの気持ちって格別なんじゃろうなぁって思うのと同時に、相当練習もされているんだろうなぁ…と余計な心配をする始末。…ですが、聞き手に元気やモチベーションを与えてくださっているのは事実だと思います。演奏を聴いてうっとりしたり、いいなと感じたり、ちょっとエレクトーン弾いてくる…!と何かしらアクションを起こすきっかけとなるのはやはり生ライブの魔法かもしれないですね。僕も元気もらいました。

 この演奏を聴いて、今よりちょっとエレクトーンうまくなりたい!安藤さんの曲を弾けるようになりたい!と心の変化もありました。そういったやる気を起こさせてくれた安藤さんにもう一度拍手をお送りしたいと思いました。ぜひまた機会があればライブに参加してみたいですね。