★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

第97号「バイタライズ★まであと3日」

いよいよ残り3日に迫って参りました。バイタライズ★まであと3日となりました。STAGEA01&01Cの思い出をつづっておこうと思います。

 2004年。全ての出会いは郵便受けに投函されていたひとつのDM。表面にオレンジ色で書かれた「Electone STAGEA」の文字。なにこれ?新しい楽器なの?それが全ての始まり。

 開いた瞬間オレンジ色のバッグカラ―。そこにあったのは印象的な細い足を持った新しいエレクトーンの形。キーボードみたい!!とびっくりしたのを覚えています。

●2006年8月STAGEA01購入決定!
 さかのぼること8年前の2006年8月。当時テレビではSTAGEA誕生間もないこともあり、テレビCMが流れていました。ステージでカッコよくSTAGEAを演奏している姿はCMにも関わらず釘付けでした。今までのエレクトーンとはまるで違う次元の楽器にも思えました。

 「就職したら必ず完済するから」との信頼約束で01を"親ローン"で購入しました。納期は8月下旬。待ち遠しい気持ちは今も昔も変わらず。そして納品日。真新しい01がいよいよ部屋へ。シルバーのエレクトーン、ピッカピカのエレクトーン。ようこそ。

 納品当日は、夜がふけるまで弾き続けていました。今まで使えなかった900mの市販FDを全て試す。音が違う!迫力がある!STAGEAのスゴさは想像を越えていました。

●何もかもがSTAGEAらしい。
 レジストの数も16個以上使用可能、音色もいっぱい。リズムも洗練されている。今までの「この機種の限界」というのを感じさせない表現力の豊かさ。思いっきり自分がやりたい音楽ができる無限大な可能性を感じる点はまさにSTAGEAだからこそ、と思います。57→01は本当に広い世界へ解き放れたような気持ちでした。

 どんな曲を弾いても応えてくれる。制限がないからどんどん音を設定できる。今では当たり前に感じることが当時はまるでドラえもんの「四次元ポケット」のように感じたものです。STAGEAはその時、その時の要求に自然と応えてくれました。ありがとう。

 2006年夏から始まった新しいエレクトーンSTAGEAライフ。テレビCMの中の華やかな楽器が今自分の部屋にある、というのはまさに夢みたいという言葉が一番しっくりきますね。いつでもそばにあったエレクトーンSTAGEAのエピソード…次回に続きます。