★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

第532号「"エレチョ2019"全ての始まりの電鳥さん」

エレクトーン聴内会2019の開催がだんだんと近づくにつれ、わくわくする気持ちや、どんな作品が登場するんだろう!?という気持ちを、「出演者の作品を振り返ろう」シリーズの記事で随時更新しておりますが、こうした気持ちを実感できるのは…このかたのおかげであります。

●エレクトーン動画企画経験者・電鳥さん
 エレクトーン聴内会シリーズが始まる前に、とあるエレクトーン動画企画が開催されていました。「エレクトーン新作動画を撮り下ろし、生配信で一斉に新作を楽しむ」という斬新なコンセプトで行われたこの企画は僕にとって、未体験の感動や楽しさを味わせて頂くことが出来ました。しかしながら、企画開催はある時期から開催するという声は聞かなくなりました。

 「かめさんが、開催してみたらいいよ」と、真っ先にツイッター上で声をかけて頂いたのが電鳥さんでした。電鳥さんは、エレクトーン動画企画において経験も豊富であり、またニコニコ動画でのエレクトーン動画の再生回数やご活躍は皆さんご存知の通りです。また、ニコニコ闘会議で実際のステージでエレクトーン演奏を披露された実力者でもあります。

 電鳥さんのこの一言は僕にとって衝撃的でした。今まで「演奏者」として参加させて頂いていましたが、まさかの立場が180度逆転「企画運営に!?」と当時はとても驚きました。もしかしたら…電鳥さんのこの一言がなかったら"エレチョ"は存在していなかったかもしれません。ここまで本気になったのは、やはり今までの電鳥さんの活躍があったからこそだと思います。

●電鳥さんのご紹介
 改めて紹介させて頂きますと、電鳥さんを知ったのはニコニコ動画のエレクトーン動画検索であります。なかでも、現在6万再生以上を誇る作品「【FF5・FF4】エレクトーンでビッグブリッヂの死闘を弾いてみた」、「【FF6】エレクトーンで決戦を弾いてみた」をご覧になるとわかると思いますが、演奏の難易度(特に足鍵盤連打)や、コメントの量どれをとっても「すごい」と感じるのであります。演奏ジャンルは主にゲームソングが多いですが、その他のジャンルも演奏されています。

 また、ニコニコ主催である「闘会議」のイベント、ゲームミュージックをエレクトーンで演奏するステージ「ゲームミュージックステージ」において、ステージ上でエレクトーン演奏を多くの観客の前で演奏されたご経験もお持ちであります。更に、エレクトーン情報誌(月エレ)にも掲載されたこともあり、改めて客観的に見ても一目置かれる存在だと感じております。最近では、エレクトーンだけにとどまらず"ショルキー(ショルダーキーボード)"による演奏も楽しまれているようで、その活躍の場も広げていらっしゃいます。

●エレチョ2019に参加頂きました
 そんな電鳥さんがこの度、エレチョ2019にエントリー頂きました。エレチョシリーズとしては初のご参加です。エレチョ作品はまだ拝見していませんが、これまでのエレクトーン動画を拝見しておりますと、どのような作品が届くのか…!?とても楽しみでワクワクしています。エントリー時期もほぼ締め切り直前だったことから、最後の最後までどうしようか…!?と真剣に検討頂いていたんだろうと推察しております。かつてのエレクトーン動画企画の次回開催日の情報を耳にすることがなくなって久しいですが、そういった経験を持つ方が今回は、演奏作品として参加頂いてとても嬉しく感じています。

 エレクトーン聴内会の誕生はまさに、電鳥さんの言葉がきっかけで動き始めました。その結果、エレクトーン聴内会という名称が生まれ、「私もエレクトーン動画作ってみよう」「実は、こういうの興味があったんです」「出演してよかったです」と多くの声を聴くことが出来るようになりました。ツイッターエレチョ公式アカウントのフォロワーの増加、そして広がるエレチョの輪。たくさんの楽しさが生まれましたね。

 僕も皆さんに支えられながら、手作り感いっぱいなエレチョ会長という経験が出来て嬉しく思います。全てのきっかけを作ってくださった電鳥さん。ぜひエレチョ2019では持ち前のエレクトーン大好き!!エレ魂を発揮して頂きたいと思いました。ありがとう、電鳥さん。

●電鳥さんのYouTubeチャンネルはこちら…
https://www.youtube.com/channel/UC50tLeOUWf1rzzTvBTh_X1A