★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

第472号「即席な突貫工事deエレアレンジ!」

先日、ツイッターのタイムラインでアプリで自動生成される面白い楽曲タイトルが流れてきました。「突貫工事の世界事情」というCDが発売される、とのこと。もちろん、これはアプリが機械的にツイートの情報を取り込んで作成したジョークタイトルなのですが・・・⁉

●ホントに作曲した
 「突貫工事の世界事情」というタイトルの楽曲を僕が発売する予定・・・とのアプリのジョーク情報でしたが、本当に作曲してみました。以前にも、同様の流れから作曲したことがありましたが久しぶりにチャレンジしました。タイトルは「突貫工事の世界事情」そのままです。

 突貫工事ってどんな曲・・・??そんなの僕もわからんかったけん、まずは工事現場の音を聞いてみようと思ったんよね。とりあえず「工事現場」の環境音が検索結果に出たので、聴いてみると・・・トンカチで何かを叩く音が聞こえてきました。「カーン!カーン!」という響きをヒントに、鍵盤に向かいました。㌧!㌧!㌧!という擬音を音符に変換させてついに出来上がりました。

●制作時間3時間の超短期一気作成!
 このツイートを知って、エレクトーンでの作曲からエレクトーンデータ作成まで実に3時間の突貫クォリティながら、それっぽい歌が完成しました。一度聞いたら「トッカン!トッカン!」言わずにいられない⁉そんな楽曲です。エレ動画まで仕上げると+2時間程度。半日で完成させたまさに突貫エレ動画ですね。
 そんな作品ではありますが、形無いものを創造し、作品として作ることが出来た過程は、面白かったです。曲を作って、レジスト作成するなんて年間通じても少ないことだったので、遊び半分で作りながらも最後はそれなりに力が入っていました。

●気軽に演奏できる楽譜でエレ動画作り!
 そんな突貫工事クォリティなエレ動画作りは趣味の一つ。難曲を時間をかけて完成させることにももちろん魅力を感じますが、負担が軽い楽曲を好きなように演奏できるのもストレスフリーでいいものです。俗に、突貫工事クォリティエレ動画!短期集中で一気に作り上げるエレ動画ですね。

 最近こしらえるエレ動画はこのタイプのものが多いです。右手はメロディ、左手はコード。足鍵盤はカスタムABCの力を借りつつ演奏。半分エレクトーンでの制御にはなるものの、その分余裕が生まれ、エレクトーンを楽しめます。その音源をエレ動画に託す。そして、完成!スマホでも楽しめる形に。これがまたいいんですわ。ヘッドフォンでいつでも、エレサウンドが楽しめるのはたまらんです。

 即席で作るエレ動画は数か月にわたり凝ったエレアレンジやエレ演奏技術に比べると易しい傾向があるものの、音選び、アカパニの選択、エレ動画編集の楽しみを気軽にやりたい!という希望は叶えてくれますね。そのへんがとても好きです。決して、楽に・・・ではなく、あくまでも制作を楽しむという視点から見て頂けたらと思います。ちなみに、エレチョ等エレ動画企画となると話は別・・・!5線譜に書き込む情報量も、ドン!と増やして作る事を心がけていますね。

 さぁ、また週末がやってくる!ゴールデンウィークも待っている!どんな曲にチャレンジしようか今からワクワクしてくるね。