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エレクトーンのことをいっぱい書いています!

第410号「"エレ動2017"かめの感想集⑰」

"まじめにふまじめ"とはこういったことでしょうか!?もちろん、褒め言葉で使わせて頂いたのですが、「もしこんな新商品が本当に発売したら!?」とシミュレーションを忠実に現実世界にもってきたイメージでした。昨年度入賞作品の実績を持つこちらの作品!

●「新商品 夢のエレクトーン発表会 New Electronic Organ Debut -Electone STAJIN/WWMさん」

 時は2117年…エレクトーン界にもまた新たな1ページが刻み込まれるらしい。それが、新商品「エレクトーンSTAJIN」だそう。2017年現在のエレクトーンはSTAGEAシリーズが現行でありますが、100年先には、デジタルから人間レベルに戻っているようです。まず、その筐体を確認してみると…鍵盤はかろうじて、現代のモデルを受け継いでいるようですが、スタイリッシュなエレクトーンを支える4つの脚は、人間の2足へ。また、ガッチリと鍵盤を支える部分は、人間の腕2本へ変更。更に、フルドットの液晶画面は…つぶらな瞳がかわいらしい人間の顔の表情…アイコンタクトで設定するそうです…ひぃひぃ!!

 一番強烈だったのは…長きエレクトーンの歴史の中でおそらく一番力を入れておられるだろう音色数ですが、ようやく1000音色まで増加した音色が、STAJINになると30音色にまで激減するそうです。更に、的外れ的なピッチが"アサッテ"な音色も出るそうですよ…誰得。その他、定食メニューの表示も可能で、奇妙奇天烈すぎるまさに「人間臭いエレクトーン」」≒「STA人」でありましょう。

"Body Music!"というかつてのキャッチコピーを思い出しました。2004年当時、STAGEAがこの世に出たときのキャッチコピーでした。当時はおそらく、「エレクトーンを全身で音楽を楽しもう!」というニュアンスだと思うのです。心配はいらんかった。2117年に、キャッチ子コピーに時代が本当の追いつきます。「体音楽」まさに、STAJIN新登場を暗示しているかのようですね。どひゃー!!

 映像作品として「なんだこりゃ!?」と思わず展開が知りたくなるようなヒントがいっぱいちりばめられていて、いい意味で"おふざけをまじめ"を時間いっぱい感じることができました。主役であるSTAJINをわしも一度体験してみたい思いますね。どんな音が出るのかな??とちょっと試したくなりました。

☆まとめ
 2017年にSTAJINを実現するには早すぎました。おそらく段ボールであろう上級な"作ってあそぼ"風なSTAJINに愛着がわきます。わくわくさんもびっくりでしょうか!?実際の2117年には、本当に本当に発売されているかもしれませんね。今から貯金をしておきましょう!動画作成お疲れ様でした。