第372号「映画"ミュージアム"主演＆監督舞台挨拶」

先日公開された映画「ミュージアム」に本日5回目の鑑賞へ行ってきました。1週間に立て続けに5回も劇場鑑賞するというドハマり具合もいいとこですが…ここまでこの映画にハマっている僕を神様のサプライズかどうなのか…生の小栗旬さんを拝めるプレミアム上映会だったのであります。

●チケット完売！

　ホントは、4回目の鑑賞で十分だと思っていたのですが、「舞台挨拶付き上映があります」との情報を得たモンだからさぁ大変！急きょ5回目の鑑賞のチケット予約をするという。瞬く間にこの上映時間のチケットは完売に。小栗旬さんを拝めるなんて滅多にないことです。映画「ミュージアム」にハマった1週間のラストにふさわしい上映機会でありました。そしていよいよ劇場へ足を運びます。

●上映のエンディングの後に…
　劇場では多数の映画ポスターが軒を連ねる中、ひときわ目立つ映画「ミュージアム」の看板。公開からようやく1週間にも関わらずポスターは至るところに張り出されていました。お客さんの入りもスゴくて、もしかしたら「君の名は。」といい勝負をするかも!?とも思いました。劇場での上映は定刻通りに始まり、5回目の"カエル男"を拝見。頭の中はすでにストーリーは入っており、エンディングの後の舞台挨拶が気になるばかり…そして、ラストを迎えONE OK ROCK「Taking off」が流れ…いよいよ舞台挨拶タイムへ入ります。

●小栗旬さん「広島のお好み焼き食べた」

　そしてついに登壇された小栗旬さんと監督さん。登場した瞬間「きゃーわー!!」の大歓声の嵐。更にマスコミのカメラも入り、普段味わうことのない雰囲気に包まれました。

　司会者に「広島の雰囲気いかがですか？」と小栗さんに質問すると「お好み焼きがおいしかった」と回答！小栗さんの口から「広島」という言葉が出てきただけでわしゃうれしかったです。容姿は顔が小さく、背が高くイケメンイケメン!!この世にホントに"小栗旬"っているんだ…と思ったほどです。爽やかな笑顔に渋い落ち着いたボイス。俳優オーラがすごい。

●監督さんと小栗さん「ぜひみんなに紹介してください」
　会場に集まったお客さんに質疑応答。３つの質問に回答されました。その中で「もし小栗さんが沢村刑事のように危機的状況に陥ったらどうしますか？」と質問され、小栗さんは「もうどうすることもできないでしょう」と笑いを交えながら回答されていました。
　監督さんは気さくな方で「小栗くんと妻夫木くんとよく話しをしながら撮影をしていったんだよ～」と口から出る普通に出るビッグネームに「やっぱすごいわ…」と感心。終盤には撮影の許可を出して頂きました。情報拡散をお願いしますとのことでした。

　「私たちは役者さんとスタッフみんな力合わせて作品作りの取り組んでいます。ギャンブル的な要素も含んでいるので…ぜひまだ鑑賞されていない方々にこの作品を紹介してくださいね」と監督さんの言葉で締めくくられました。この言葉大事ですね。多額のお金をつぎ込んで作られた魂の1作。僕も5回も鑑賞したほどです。ぜひ鑑賞されていないかた…劇場へ行ってみましょう！

　…という感じであっという間の3時間超でした。映画「ミュージアム」を楽しみ、まさかのまさかの舞台挨拶に行けるチャンスを得た今回の上映。映画の魅力にハマり、時にはこういったサプライズも用意されているんですね。今後の新作作品も楽しみになった1日でした。