★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

月刊エレクトーン2008年11月号

♪特集「STAGEAかんたん!1曲マスター」、ヒットソング「愛をこめて花束を」等!

 2008年11月号の特集では、1曲取り上げて、レジストレーションの組み方をカラ―ページを織り交ぜて説明されています。みなさんはどんな順序を踏んでレジストを汲んでいきますか?一言にレジストを組むと言っても実際やると結構大変なんですよね。記事紹介では、レトロエレクトーンを駆使して活躍「TUCKERさん」の記事です。

イメージ 1◆特集「レジスト1曲マスター!」
Superfly「愛をこめて花束を」を例に、STAGEAでのレジストの順序についての説明。特集では、「ラクラクレジスト作り」とあり、カラ―ページを大胆に使用してパネル操作の説明があります。

しかしながら、実際やるとなるとかなりの時間がかかるんですよね。もちろん、このページ通りに作成することで最短で作り上げることはできると思いますが、慣れるまでは根気よく…!M1を設定したら、それを基にM2を作っていく要領で。いかに効率よく組み立てていくことが重要か自作すると感じると思います。

◆スコア特集「ラブソング」
Superfly「愛をこめて花束を」
アンドレ・キャニオン「めぐり逢い」
エアロスミス「ミス・ア・シング」

◆ソロアレンジスコア
「Secret Code」Kinki Kids、「LIGHT IN YOUR HERT」V6、「あなたと」綾香×コブクロ、「灼熱」BREAKERZ、「FUNKY D TOWN」KK JAM など!

◆記事紹介…TUCKERさん

イメージ 2 最先端のエレクトーンを駆使して演奏を披露するエレクトーンプレイヤーがいるかと思いきや、かつての歴代エレクトーンを駆使して新たな表現活動をされているプレイヤーさんもいらっしゃるんですね。それが、こちら「TUCKERさん」です。

僕は「白鳥の湖」をレトロエレクトーンで演奏された動画を拝見して、一瞬でその斬新さに感動した覚えがあります。TUCKERさんは、レトロエレクトーンの他、D-DECKの愛用者さんでもあるようで、「楽器名ではなく、自分の欲しい音はどれかを考えながら選んでいます」と話されています。常識にとらわれない自由な発想でDECKを使い倒したい気持ちが伝わってきますね。

TUCKERさんのスタジオには、かつてのエレクトーン「C-301」と、木目調のデザインが好きということから、ウッディ調のカッティングシートを施したD-DECKが置いてある写真が掲載されています。カッティングシートは徹夜して3日がかりで作り上げたそうですよ。

常識にとらわれず、自分が表現したい音をダイレクトに使って演奏するモットーにとても共感しました。やっぱりエレクトーンは自由に演奏してはじけたい!と思います。次回をお楽しみに…!