★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

私は知りたい。何故リズムを流しただけでわかってしまうのかを(´・ω・`)

♪ELリズムを聴いて、どのリズムかピンとくる!!

 STAGEAの01シリーズでも200を超えるリズムパターンが搭載されていて、いまだに全部把握しきれていませんが、それに比べるとELシリーズでは全66リズムと、STAGEAと比較してもそんなに種類が膨大…まではいかないでしょうか。みなさんはプリセットリズム把握していましたか?

イメージ 1  ELのリズムはリズムの性格が明確で、ひとつひとつのリズムに特徴があり、分かりやすかった気がします。8ビート1は、ピアノのシンプルなバッキング、ギターのアルペジオ、ダンスポップはライトなシンセがバッキングを刻み、ダンスポップ2のベースはディスコ風、ダンス風といまだに使いやすいものも多く含まれています。

66リズムというくくりだからこそ、把握しやすかったということもあるかもしれません。特によく弾くジャンルであった、8ビートは4種類、ダンスポップは3種類(…だっけ!?)、16ビートは5種類、16ビートファンクは3種類(…だっけ!?)は毎回のように聴いていました。単に聴くだけで終わらず、一番「耳にひっかかるのは」リズム作成の時です。

リズムを打ち込んで、必要に応じてアカパニを選ぶ。このアカパニを選ぶ時こそ、耳を一番立てて聴くときですよね!合うのがないか雰囲気を見積もって片っ端から聴いていく。1曲だけではなく、何曲も何曲も。そうするうちに、頭に自然に入ってくる…みたいな感じでしょうか。

youtubeでも今もEL動画は健在しています。様々なアカパニパターンを聴くと、「あぁ、ダンスポップの1を使ってる…とか、シャッフル系だから、ファンク3かなー!?」とクイズ形式で自問自答してる時もあったり。

こういうのは、「市販曲集購入→再生」だけで終始していたらなかなか気付かない点かもしれません。泥臭く、地道にイジることがリズムやアカパニのヒントを得るコツなのかなぁと感じました。