★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

かめのリズム打ち込み講座【第3回】

♪お好みの曲を打ち込もう!

 エレクトーンを使って自分が大好きな曲を打ち込めるのって憧れではないでしょうか。CDやテレビで聴いた瞬間にこれを弾いてみたい!自分で作って弾いてみたい!!打ち込みたい!!!そう思った瞬間、すぐにエレクトーンに座りたくなりませんか?なんとか聴きとって、りそうなリズムづくりを楽しみましょう!!

リズムの基本的な打ち込みができるようになればしめたもの。自分の好きな曲の打ち込みができるようになったら、エレクトーンの楽しみはさらに拡がるね。また、リズムの聞き取りはどんな楽器が鳴っているか、どのタイミングで鳴っているかを知ることにより、譜面がより書きやすくなったように思います。

耳をすまして4拍や3拍を指でカウントを取る…。その瞬間に「ドン!」と鳴った!!!!今「チッ!!!」って鳴った!!!!、「ダン!!!」って鳴った!!!!とメインメロディー以外に集中するのっておそらくこういった聞き取り=耳コピ作業ですね。複雑に入り組んだリズムを聞き取るのはなかなか簡単なことではないですが、1個ずつ集中して聴けば聴きとれる音も多いはず。

バスドラム、スネアドラム、ハイハットは比較的聞き取りやすいかも!

J-popや洋楽でもおそらく一番聞き取りやすくて、入力もしやすいのがこの3つの楽器。どれも音がはっきりと聞こえて、リズムも取りやすいですね。バスドラムだと「ドン、ドン!」。スネアドラムだと「チャ!チャ!」。ハイハットでは「チ!またはツー!」でしょうか。

②聞き取った音を一つずつ入力。

聞き取りできる音から入力していきます。明らかになってるところに間違わずに入力することで、リズムのだいたいの形ができてくるはず!!この過程で「わぁ!!!原曲と同じリズム、ノリになってきてる!!!!」というちょっとした感動もあります。

③大まかにできたら、細かな音へ集中!

おそらく一番四苦八苦する場面。。聞き取りやすい音もあれば…そう、聞き取りにくい音もあります。メインのボーカルに負けて埋もれてしまっていたり、複雑に鳴るラテン楽器であったり、ドラムのスネア16ビートの裏拍であったり…ここは「おそらくこんな感じで鳴っている」という自分のセンス!?も必要になるかもしれんね。何度も何度も繰り返し聴いていくうちにコツもつかんでくると思います。頑張って!

そしてできあがったオリジナルリズム。どうでしょうか!?少し優越感に浸りませんか!?自分だけのリズム。自分のセンスでできたリズム。シーケンスを使って雰囲気よく流れた時はたまりません!