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エレクトーンのことをいっぱい書いています!

エレクトーン音楽祭THE LIVE2013

ヤマハ銀座に行ってきました!
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 2013年11月28日から4日間にわたって開催されたエレクトーンを弾きまくる祭典、エレクトーン音楽祭に実際に鑑賞してきました。プロの演奏に感動することはもちろん、思わぬ奇跡が起こったり、出演者のみなさんのサイン色紙を頂けたりと奇跡的なライブとなりました。

全6回それぞれタイプの違うライブバリエーションとなっており、僕はそのなかから「The Arrangement 曲集 Live」「The improvisation」このライブに行ってきました。簡単ながらレポートを少し紹介しますね。

★The Arrangement 曲集 Live
市販されているエレクトーン曲集のアレンジャー、エレクトーンプレイヤーがライブ中どんどんとにかく自身のアレンジ曲を弾きまくる、聞きごたえ、見ごたえたっぷりの内容です。三原善隆さんが司会を務め、総勢9名による演奏を鑑賞しました。

同じ楽器なのにこの表現力、卓越した演奏技術、エレクトーンの機能が相まって拍手大喝さいでした。どうやってこの音を出しているんだろう?そうくるか!とエレクトーンという不思議な"音箱"を巧みに操つるプレイヤーの姿にただただ口あんぐり。

お気に入りは中野正英さん演奏の「ボレロ」に感銘を受ける。まさかあんなに大胆にアレンジ!?そういうテもあるんだ!!!と鳥肌もの。

★The improvisation
仕込みデータ一切なし!ライブ当日、出題されるテーマをもとに「即興」でエレクトーンのセッティングを行い、その場で弾くという…加曾利さん、平部さん、柏木さんともに「初めて」と口をそろえておっしゃられたぐらい珍しい構成でした。

企画の一つに観客の皆さんから募った簡単な2小節のフレーズをモチーフとして出演者が抽選で選ばれたフレーズをもとに演奏を繰り広げるというものありました。僕も記念の一つに…と何気なくフレーズを描いて抽選を待っていたのですが…。

なんと抽選に大当たり。手書き譜面がスクリーンに映し出されたんです。
でも、肝心な内容がフレーズの課題が「C」であるにも関わらず「F」で書いていたという大ハジ、赤面、「これどうみてもFでしょ!」とバッサリ。しかもユーストリームでも全世界配信されているという。

結局、簡単にイジられ実際のフレーズを使った演奏はほかの候補曲が採用されたワケですが、これもまたいい思い出です。今後モチーフと聞いたら…ずっとこの事を思うでしょう。

あっという間の2つのライブでしたが本当にいい時間を過ごすことができました。月刊エレクトーンで見たことあるエレプレイヤーが今目の前で演奏されている!このことを今後のモチベーション維持にしていきたいと思います。