STAGEA貯金のひとつの方法として

♪「投資信託」の活用。

　今回のアップグレードには当たり前ですがお金が必要です。お金の話は繊細でなかなかおおっぴろげに話をすることはなかなか難しいですよね。でも大切なことでもあります。アップグレードするためのお金はもちろん働いて得たお金が大部分を占めますが、一部投資信託によるものがあります。

次々にエレクトーンのモデルは出るし、新譜は出るしお金はいくらあっても問題ないもの。今回STAGEAアップグレードする資金の集め方の一つに投資信託を利用して得たお金も含まれています。…といっても、この投資信託は上司に「勉強がてたらやってみたら」という勧めで加入したもので、当初は「これいいのかな・・」な気持ちでした。

加入したのが今から６年もの前のこと。その間ほったらかしのまま毎月１万円がひかれていきます。でもこれは定期積金ではなく「投資信託」というもの。投信って略されていますよね。１万円からスタートできて、国内債券や海外の株などに投資します。

一番気になるのが「リスク」を伴うこと。元本欠損するかも…というのが一番のネックでした。ホントに不安じゃったもん。解約するまでは実際に元本割れた時期がありましたが、ほったらかしにしていたおかげでタイミングよくプラス評価の時に解約できました。

プラスの評価が一番効果的に表れたのが「アベノミクス」による期待から日経平均株価が一時15,000円台まで上がっていたこと。この直前に解約しました。

その解約のお金が実は半分今回のアップグレードの資金になっています。定期積金だったらプラスの部分はごくわずかなのに、投信に充てていた分（元本以上の部分）をまとまった資金にできる程に成長していました。今回の経験からも、貯金のひとつの方法として投信のチカラを改めて知りました。

元本は保証されていないけれど、毎月少しずつ…このぐらいなら元本割れても大丈夫!!っていう耐性があるな・・でもプラスになるとうれしいな…という楽しみ方ができる方であれば投信は資産運用の一つではないかなって思います。それを長期にわたって運用していくと、今回のような経験ができることもあるかもしれません。リスクを取る分楽しみを得る効果も大きく。みなさんぜひいかがでしょう。