市販派？打ち込み派？

♪かめはもちろん打ち込み派!!

　2011年も1か月を切りましていよいよ本格的に年末にｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝ。今年はエレクトーンの市販楽譜も買いましたが、やはり打ち込みにかける時間も多かったです。なぜあんなにハマってしまうのだろう。なぜあの地道な作業を途中で投げ出したくなる気持ちを抑え土日に集中するのだろう。…というより世論はどうなんかね!?

市販エレクトーン曲集のイイところは、買ってすぐに弾けるところ！

打ち込みのイイところはオリジナル要素をとことん追求できるところ！


いろいろ見方はありますが、みなさんはいかがでしょうか？このかめブログも様々な角度から打ち込みの魅力を細々と発信してまいりましたが…伝わってるかなぁ‥なんて思ったりするんですね。


リズムの聞き取り、そして音色の選定。なかなか悩む箇所が多くそれだけで時間を割いてしまうのですが、それでもやり抜きたいのはやっぱり「エレクトーン」に命を吹き込みたいという思いではないでしょうか。


･･と書くと「またオーバーな」と思われるかもしれんが、ある意味ホントかもしれんよ。邪道といわれようが!!家電といわれようが、エレクトーンはエレクトーンじゃもんね。


もちろん市販曲集は手の凝ったところをさらにイジりたおしたような音が作られていて、どうやってその音を作ったのか知りたいのですが、そこはやっぱりプロだね。。解明しようとする意志がある時点で負け組かも。

その点、オリジナル打ち込みであれば、エレクトーンの様々なことを知ることができるね。市販曲集ではMDRの再生ボタンを「ピッ」とするだけ。あとのパネル操作は打ち込み、アレンジに比べれば頻度は急激に下がります。

１からモノを作る。


創造力、情報力、音楽力…自分が経験した様々な体験を「音」に込めます。。あのとき失敗した音作り、意味不明なアカンパニメント…それらを組み合わせて作っていくんだよね。

エディット画面に並ぶさまざまな機能呼び出しボタン。かめSTAGEAの液晶画面は3時間つけっぱなんてザラなので、液晶画面がホット、ホット!!!その画面をピッピしながら作業を進めます。


これらの作業は納品当初は意味がわからずてんやわんや。なかなか難しかったですが、、いじいじするとなんとなく感覚がつかめてくるね。そうか！と分かったときのうれしさを求めるから打ち込みが好き。エレクトーン大好き！


連動してブログで情報発信！動画UP！自分の軌跡ともいえるかめブログも開設当初からずいぶん中身も充実してきました。その時、その時による読者さんとの交流も広がりました。きっと打ち込みをするとこういった活動の場も自然とひろがってくるものだと、、ひしひしと感じています。

さぁ、また新しい曲にチャレンジ。2012年もその好奇心を忘れない1年にしたいなぁと思います。