★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

900&900mデータの手直し

♪自らのテでよみがえらせてあげよう。

 先週末も懲りずにとある県に古本屋めぐりをしてきました。目的はただ一つエレ楽譜をゲッツすること。5店舗回ってきたのですが、ある店舗はあたり店だったようで、エレ楽譜(ELシリーズ!!!しかもFD付き)が大量に。ここぞとばかりに良質なモノを買いあさりました。900mデータに900データ。・・・がしかし!家に帰って再生してみると。。。

みなさんの手元のFDデータをSTAGEAで再生したらどんな風に聞こえるでしょうか。ELシリーズからSTAGEAへエレ時代は新しい幕開けをしました。しかし、アレンジャーの努力の結晶であるFDデータをSTAGEAで再生するとおおよそアレンジャーの意図しない音がぷーぷー鳴ります。


それがELシリーズ最高峰の900mデータでさえ、STAGEAの再現率は恐ろしいほど低く、なんでこんなに互換性に欠けるのだろう??と思うほど。

昨日もある某古本屋に行ってきました。エレ楽譜を大量に手に入れることができました。詳細はまた後程述べるとして・・・一番思ったのはそのFDデータの再現率の低さ。


900mの音群はSTAGEAと肩を並べるぐらいなのに、再生するとひょろっとしたかいわれ大根みたい。USERボイスは既成音になっており・・・唯一リズムだけはかっこよくなってくれます。それがまた浮いているんよね。


以前、900のデータである安藤さんのSincerelyを手直ししてみましたが、900のデータをカッコよくSTAGEAで演奏するには、やはり手直しが必須といえるかもしれないです。ちなみにオーケストラ編成の曲ではそれなりに聞こえるのですが、シンセ系やダンス系の音作りは大変弱く、演奏にならないほども。。


昨日買った楽譜大半はそんな感じです。正直「あれ!?」と思ったものの、逆に言えばそれをヒントに自分で手直ししていくことで新しいサウンドが生まれるかもしれんもんね。


曲のジャンルも増え、57メインのときには機種限定で買えなかった楽譜も買うことができ、それはそれで満足です。900mを弾くチャンスがあれば通常通り弾けばいいしね!!!


そんなことを思った週末でした。これからも見過ごしていた900m楽譜。きっと現役機種で弾くとすごいんだろうなぁ。。