STAGEAへのお願い

♪音色拡張性よ、もっと！

　まぁ、ぜいたくな悩みなんじゃが。エレクトーンの音色は以前メインで弾いていた機種57に比べるとSTAGEAは飛躍的にその数を伸ばしました。100音色単位でドドーンと！でも、いざ実際に使っていると悩みはつきないものです。イケナイコトと思いつつも、もっと音色の拡張性ができたらいいなと思います。

シンセサイザー。先日ある楽器屋さんで見てみました。ﾛｰﾗﾝﾄﾞ製のシンセサイザーだったのですが、ピアノ音色もたっくさん！シンセ系の音はもーっとたくさん！実際に弾いてみると音の変化の面白さ、それに同じ音色なのに微妙に違って、音の色合いも全然違う音も発見。それにシンセ系の音色の充実。ひとつの音のバリエーションが実に300～400音色というなみなみならぬ品揃え。


一方STAGEAはといいますと、スタンダードでピアノは3音色あります。ピアノ１，２，３。ピアノ１は標準な雰囲気、ピアノ２は明るめのブライトピアノ。そしてピアノ３はしっとりとしたグランドピアノみたいな感じ。ｼﾝｾﾘｰﾄﾞ系の音色は50もないんですね。なので、曲によってもっと音色を変えたいと思いながらも音色のプールが狭いと感じることがあります。


ELの時よりもサウンドの幅、表現力の向上はすごいと思います。これは大評価なのですが･･もっとカスタマイズできるような音色の拡張性が実現できたらいいのになぁと思ったりするのですが、やっぱりぜいたくですよねぇ。。アップデートができるすぐれもののSTAGEAであり、ELシリーズの時のようなボイスディスクのようなもの・・音色拡張性をサンタさんにお願いしたいくらい。


うーん。ここまでくるとシンセサイザに移行したらいいのか・・とグラッときそうですが、それはまったくありません。エレクトーンの3段鍵盤は譲れないですね。音の拡張性がどどーんとなったらもっとドラマチックな表現、臨場感あふれる音の遊びができるのになーッ!!と。いつか実現しますように！