★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

エレクトーンの基本

♪楽譜と鍵盤の位置関係
 
イメージ 1
 
 
 エレクトーンの鍵盤と市販楽譜でよく見かける音階の位置を表しています。
 
 エレクトーンの基本となる(=真ん中のド)音は、画像のように、上鍵盤左端から白鍵盤を数えて8番目の音が楽譜面上の「真ん中のド」です。
 
 それから、譜面にあるようにドレミ・・と音階があがっていくにつれて、エレクトーンの鍵盤もドレミ・・とあがっていきます。
 
 写真には表示していませんが、ドーレの間には黒鍵盤のド♯があり、半音あがる音もあります。・・が最初はこの譜面にそった音を覚えていくといいと思います。
 
 
 覚え方はいろいろあると思うのですが、まずは知っている曲の譜面を参考にして、上の写真のように音をひろいながら指で追っていくと弾きやすいと思います。
 
 
 メロディが弾けたら、今度は左手の出番!
 
 エレクトーンでは左手はコードで弾くことが多い為、コード単体で覚えるより、好きな曲に左手を合わせて曲の雰囲気をつかみつつ、コードの響きも頭に入れると覚えやすいと思います。
 
 
 コードはたくさんあり、僕も基本のコード以外はちんぷんかんぷんですが、画像のようにコードの一部を色分けして示してみました。このように、エレクトーンでは基本となるコードを弾いた後は付近の音を拾ってコードを弾くと演奏が弾きやすくなり、音の響きも自然な形になります。
 
 →画像のコードもC→D→Eと弾いても、近くの鍵盤を弾くことで左手をむやみに動く必要がないですね。
 
 ちなみに、左手の音階は右手の音階と連動しており、上の譜面のド=上鍵盤の真ん中のド=その直下の下鍵盤のドに値しています。
 
 
 ちょっとずつ覚えていきたいですね。