遊び心取り入れてるかな?
♪市販曲集にもあるような・・・どうでしょう!?
鍵盤楽器をはじめたいていの楽器はド~シの音をベースとして曲が成り立っていますが、CDとかにはそれ以外にも音階ではない音「効果音」が入っている場合があります。単独で聴くと音でしかないですが、曲に乗せて聴くと「グッ!」とまさに名の通り効果的な役目を担っています。それはSTAGEAにも搭載されていくことに・・・!
今日の記事はアレンジする人の「遊び心」についてです♪
当たり前のことですが、曲を構成するものについてはド~シの音階とエレクトーンだったらドラムセットが代表的だと思います。これを複雑に構成して一つの曲が成り立つ。
これでも十分完成された曲なんですが、エレクトーンの面白いところはここから一歩、プラスαなことができるんですよね。
それが、効果音「SFX」です!!STAGEAでは「SFX」と表記されているね。
ELシリーズで代表されるのは・・・というより僕が驚いたのは和楽器シリーズのドラムセットにある「よぉ!」「はっ!」とかの人の声!・・・なんだこれは!?と衝撃でした。
新しい発想というか・・これぞエレクトーンならではというか・・・こういう考え方が必要なんですねぇ。
STAGEAではさらに進化。宇宙をイメージした音、イグニッション、叫び声、鳥の声、ドアの音などなど。多彩ですね。
単にこれだけ聴くとサミシイんですが・・・曲の合間に入れるとこれまた感動!まるで一つのドラマを見ているかのような盛り上がりを見せます。
エレクトーンでも「遊び心」を取り入れて曲中に効果音を入れることでより際立った曲が完成し、またいい意味でクセのある演奏に仕上がることができるので僕は大好きです。
また意外なことにこのSFXのピッチを変えることで思わぬ打楽器にも進化したり・・・
男性の叫び声のピッチを下げると悪魔のブラックな囁き声になって、嵐「Monster」の効果音に入れることができる!?なんて使い方もアリかもしれんね。
聴く人を楽しませることができる楽器だからこそ、こういった「遊び心」な効果音はこれからますます活躍すると思います。