豊富なﾎﾞｲｽとﾎﾞｲｽｴﾃﾞｨｯﾄ

♪気づいたら使ってなぃ!?

　ｴﾚｸﾄｰﾝの機能の一つにﾎﾞｲｽｴﾃﾞｨｯﾄがあります。この機能は基本となる音色をちょいちょいと変えて、ｵﾘｼﾞﾅﾙな音色を創ることが可能というなんとも巣晴らしき機能なんですが、僕は最近…全く使ってないことに気づきました。それはなぜなんでしょう!?

　EL－57にも搭載されていたこの「ﾎﾞｲｽｴﾃﾞｨｯﾄ」という機能は基本となる音色をﾁｮｲﾁｮｲと変化させてｵﾘｼﾞﾅﾙﾃｨあふれる音色を創ることが可能!!というなんともすばらしき機能なのですが…思った以上の専門性を必要とし、かなり音色について詳しい人がしないと難しいということにのちに気づきます。。

　それからSTAGEAにﾁｪﾝｼﾞ。

　あの魔の数字が並ぶﾎﾞｲｽｴﾃﾞｨｯﾄですが、STAGEAではかなり簡素化されつつ、ｶﾀｶﾅで名前も表示されるようになっています。。

　だけど、またまた違う意味でﾎﾞｲｽｴﾃﾞｨｯﾄは使うことがさらに減ってしまいました。

　なぜかといいますと…

　ﾌﾟﾘｾｯﾄ音色とｴﾌｪｸﾄの組み合わせでほとんど間に合ってしまった

　というもの。

　ﾎﾞｲｽｴﾃﾞｨｯﾄはかなり込み入った…こだわりがない限り登場する機会が減ってしまいました。

　だけど、ここぞというこだわりのある音色を使いたいときには使いたいですね。

　最近の曲集をみても「ﾕｰｻﾞｰ」音色が使われているﾎﾞｲｽﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲはかなり減っている模様。

　豊富な音色が搭載されている反面…ELの機能の象徴だったﾎﾞｲｽｴﾃﾞｨｯﾄの登場頻度は低くなっているように感じる…これからもﾌﾟﾘｾｯﾄとﾎﾞｲｽｴﾃﾞｨｯﾄ両方をうまく使っていきたいところです。