★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

オリジナルに懸ける思い

既成曲を弾くのがエレクトーン…固定概念を打ち破って

 原曲にピッタリ沿うかかのような圧倒的な表現力で演奏できる楽器…エレクトーンですが、この概念がいつしか僕の中でエレクトーン=CD再生機のような構図ができあがっていました。エレクトーンとは、既成曲をすばらしいレジストレーション、リズムにあわせて弾くもの。それが今回オリジナル曲をアレンジしたことで見方がかわっています。

 EL-900にSTAGEA…エレクトーンはこれでもか、これでもかというぐらいに進化していますね。その進化の度にドンドンCD並みの音…いやそれ以上の表現力も可能なぐらいすばらしい楽器に成長しているように感じます。


 それにつられて…音のデータもかなり複雑化し…私たちはまるでCDの世界にいるかのような楽曲演奏表現ができました。


 でも…今回、オリジナル曲を創ってみて、また新たな視点が増えました。


 それが、エレクトーンってオリジナルソングも自由に、自分の思うように描くことのできるキャンバスなんだということですね。



 ちょっと恥ずかしさはあるものの、エレクトーンに全く初めてなメロディーを奏でてもらうと…どことなく不思議な感覚があります。


 聞いたことのないメロディー、リズム。。。


 ちょっとぎこちないけれど、そのぎこちなさがまたよかったり…今回曲を創ってそんなことを思いました。



 また、楽曲を公開してコメントも頂き、新たなエレクトーンの楽しみ方の1ページを開いた…そんな感じがします。