★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

ヨクバリ

どこまでも欲張ってる!?

 ついついやってしまいます。。エレクトーンの欲張りグセ。これはいいときもあれば、台無しにしてしまうときもあってまさに紙一重。いいアレンジのコツはいるものはちゃんとくっつけて、いらない機能はバッサリきってしまうというメリハリも大切なのでは?と思います。

 みなさんはこんな経験ありませんか?盛り上がる場面だけを突出して考えてしまい、前後もその勢いで音色設定やリズム設定をしてしまう。それで改めて弾いて確認すると…全部盛り上がりーノで、音楽の独特のメリハリ感や本来の盛り上がりとは違うニュアンスになってしまうこと。


 僕もこんな経験があるんです。「え!?、なんだこれ!?」全部音がデカくて…メリハリがない!」


 後になって感じることがほとんど。アレンジをしているときはその部分だけを考えてしまい…


 視野が狭くなってるんです…ネ。。


 ここがエレクトーンの一番の難しい部分でもあり、楽しいところでもあるのではないかと…正に紙一重



 キレイなアレンジをして、盛り上げたい部分を作りたい…という思いと盛り下げる部分はシットリ自然と弾かせたい。このような音楽技術以外のニュアンスも込めるときっとアレンジもうまくいくんじゃないかなぁと思います。