鍵盤ででギターの表現を
♪ギターを鍵盤で弾くのは意外と難しい!?
今アレンジ中の「尾崎豊」の「街角の風の中」という曲には、尾崎さんがカッコイイキギターを弾いて歌っておられます。その雰囲気をぜひエレクトーンでも弾いてみたい!という思いはあるのですが、そこには弾き方という問題がありました
鍵盤とギター…そもそも楽器のつくりが違います。鍵盤は押して音を鳴らすもの。ギターは複数の弦をはじいて音を出す楽器。。
エレクトーンにはギターの音ももちろんありますが、普通にピアノのように「ジャーン」と弾くと、なんとなくギターの音なのにギターじゃない感覚を覚えます。。
悩んでいます。
尾崎さんはジャンジャカギターを弾いておられる…あの勢いあるリズム感ある弾き方をエレクトーンで表現するにはどうしたらいいものか…ウーン
いろいろ試してみました。
小指から親指まで順に時間差を置いて和音を出したり…
和音の一つの音を軸にリズム感あふれるようすばやく弾いてみたり…
アカンパニメントを補助的に入れたり…
やっぱり難しいですが、場面ごとにこれらの方法を取り入れると表現が近くなったように感じます。
全く異なる楽器を鍵盤で表現するのは至難の業ですが、これをどうやって表現しようと考えるのもまたおもしろいんですよネ!