★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

大特集★「AYURA」

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♪鳥肌がホントに際立つ…「AYURA」


 
  早速弾いてきました。エレクトーンプレイヤー安藤禎央さん作曲「AYURA」。出だしから、おぉ!コレコレ!という感じで気持ちが高まっていきます。サビでは弾きながら鳥肌をとても感じました。最初のメロディーは穏やかに「草原」を感じつつ、サビでは楽譜の解説より「大地」を感じながら弾きます…。

弾きながら「生命」「大地」を感じます

 ついに念願の「AYURA」を弾くことができました。全てのはじまりはかおりんさん演奏の「AYURA」を聴いたことにあります。「うわぁ!スゴイ迫力な曲だ!エスニックなところもお気に入り!」と感じ、おととい楽譜を買って練習、練習!なんと…5回連続AYURAを弾きました。

 パンフルートを弾くではなく「吹く」という意識を感じつつ、鍵盤に思いを込めます。スラーを頼りに優しく。サビ直前の場面転換では「ホルン」が下鍵盤で大活躍!この音は「鳴らす」意識を最大限高め、鍵盤にも力が入ります。

 大地を感じるサビはまさに鍵盤も音量で振動を感じるほど。ストリングスや、クワイヤ、ホルン、パンフルートが総出演なため…レジストライトが大忙し!!!頻繁にピコピコが印象的でした。

たまらず挑戦!! EL-57で「AYURA」

 AYURAはSTAGEAの機能を最大限駆使された大曲です。レジストレーションも16個以上!そこで、感じたのはEL-57でもAYURAレジストレーションできるかな?という興味感心。そこで、挑戦してみたのですが、なんと!少々の機能面の甘さが残るものの、可能なことに気がつきました。以下がオリジナルレジストレーションです。全てプリセットボイスだよ!

「AYURA」EL-57バージョン ★オリジナルレジストレーション

レジスト①…「オープニング前半部分」
      上鍵盤:ストリングス2、リード:ストリングス2を16'と8'を混ぜます。
      下鍵盤:ストリングス2、足鍵盤:シンセベース1(壮大さがでますね!)

レジスト②…「オープニング後半部分」
      上鍵盤:シンセブラス1、リード:フルート(パンフルートの代用くんですね!)
      下鍵盤:ストリングス2、足鍵盤:シンセベース1

レジスト③「Aメロディー~Bメロディー」
      上鍵盤:フルート、クラリネット
      下鍵盤:ストリングス2、足鍵盤:エレキベース

レジスト④「サビ直前1小節」
      上鍵盤:フルート(音量大きめ)、ホルン1(TO LOWER設定)
      下鍵盤:ストリングス2、足鍵盤:エレキベース

レジスト⑤「サビ」
      上鍵盤:ストリングス2(M.O.C.設定)、ホルン1(TO LOWER設定)
      下鍵盤:ストリングス2、足鍵盤:エレキベース

レジスト⑥「パンフルートソロ」
     上鍵盤:クラリネット、フルート1
     下鍵盤:ストリングス2、足鍵盤:シンセベース1

レジスト⑦「パンフルートからストリングスへ受け渡す部分」
     上鍵盤:ストリングス2、フルート1(小さめ)
     下鍵盤:ストリングス1、足鍵盤:ストリングス1

レジスト⑧「エンディングの大サビ」
     上鍵盤:フルート(音量最大)、テュッティ2(TO LOWER設定)
     下鍵盤:ストリングス2、足鍵盤:エレキベース

 以上で組みました。そして、リズムはプリセットリズム「16Beat3 TYPE3」を使うと…なんと、原曲のカスタムベースパターンと同じパターンを刻んでくれるので、これをセット。リズムも1曲通して使えます★☆

PIANOで「AYURA」

 興味津々は続きます。ピアノでもAYURAに挑戦!!STAGEA楽譜をピアノの前に持ってきます。オープニングは右手フルを使うと、クワイアらしさが出ました。Aメロディーは分散和音で。サビはSTAGEAのカスタムベースパターンを左手伴奏に持っていきます。そして、パンフルートソロは、原曲では右手以外休符ですが、左手でリズムパターンに近いCsus4のシンプルパターンを刻むとそれらしさが!

 問題は大サビ…。どうしてもピアノでは減衰音になってしまうので、盛り上がりが欠けるところが今の難点。。。右手でパンフルートパターンは弾きたいところですね。

最後に1分間「AYURA」をどうぞ

 最後までご覧下さりありがとうございました。最後に「AYURA」の演奏をチョッピリお楽しみください。これは練習開始2日目に録音したものです。まだまだ、未熟ですが「AYURA」の世界を少し覗いてみてくださいね。

では、どうぞ!