大特集★「AYURA」
早速弾いてきました。エレクトーンプレイヤー安藤禎央さん作曲「AYURA」。出だしから、おぉ!コレコレ!という感じで気持ちが高まっていきます。サビでは弾きながら鳥肌をとても感じました。最初のメロディーは穏やかに「草原」を感じつつ、サビでは楽譜の解説より「大地」を感じながら弾きます…。
ついに念願の「AYURA」を弾くことができました。全てのはじまりはかおりんさん演奏の「AYURA」を聴いたことにあります。「うわぁ!スゴイ迫力な曲だ!エスニックなところもお気に入り!」と感じ、おととい楽譜を買って練習、練習!なんと…5回連続AYURAを弾きました。
パンフルートを弾くではなく「吹く」という意識を感じつつ、鍵盤に思いを込めます。スラーを頼りに優しく。サビ直前の場面転換では「ホルン」が下鍵盤で大活躍!この音は「鳴らす」意識を最大限高め、鍵盤にも力が入ります。
AYURAはSTAGEAの機能を最大限駆使された大曲です。レジストレーションも16個以上!そこで、感じたのはEL-57でもAYURAレジストレーションできるかな?という興味感心。そこで、挑戦してみたのですが、なんと!少々の機能面の甘さが残るものの、可能なことに気がつきました。以下がオリジナルレジストレーションです。全てプリセットボイスだよ!
「AYURA」EL-57バージョン ★オリジナルレジストレーション★
レジスト①…「オープニング前半部分」
上鍵盤:ストリングス2、リード:ストリングス2を16'と8'を混ぜます。
下鍵盤:ストリングス2、足鍵盤:シンセベース1(壮大さがでますね!)
上鍵盤:ストリングス2、リード:ストリングス2を16'と8'を混ぜます。
下鍵盤:ストリングス2、足鍵盤:シンセベース1(壮大さがでますね!)
以上で組みました。そして、リズムはプリセットリズム「16Beat3 TYPE3」を使うと…なんと、原曲のカスタムベースパターンと同じパターンを刻んでくれるので、これをセット。リズムも1曲通して使えます★☆
興味津々は続きます。ピアノでもAYURAに挑戦!!STAGEA楽譜をピアノの前に持ってきます。オープニングは右手フルを使うと、クワイアらしさが出ました。Aメロディーは分散和音で。サビはSTAGEAのカスタムベースパターンを左手伴奏に持っていきます。そして、パンフルートソロは、原曲では右手以外休符ですが、左手でリズムパターンに近いCsus4のシンプルパターンを刻むとそれらしさが!
問題は大サビ…。どうしてもピアノでは減衰音になってしまうので、盛り上がりが欠けるところが今の難点。。。右手でパンフルートパターンは弾きたいところですね。
最後までご覧下さりありがとうございました。最後に「AYURA」の演奏をチョッピリお楽しみください。これは練習開始2日目に録音したものです。まだまだ、未熟ですが「AYURA」の世界を少し覗いてみてくださいね。
では、どうぞ!