★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

月刊エレクトーン2006年1月号から感じたこと!

■◆■第1回■◆■

♪【Shall we?】から感じたこと

 今回が第1回目となりました。最初を飾るのは月刊エレクトーン2006年月号に掲載のエレクトーン楽曲「Shall we?」を練習中に思ったことです。
 まず、この曲がすごい!と思ったのは何といってもエレクトーン用に仕上げられた譜面です。右手はサックス、ギター、ブラス…とジャンルを選ばない楽器の数々。そしてところどころにちりばめられたエレクトーン特有の鍵盤を弾く技術。これらの特徴はおそらく「歌謡曲」には見られない特徴かもしれません。そして、左手はエレクトリックピアノのバッキング。右手と弾き合うことで、EL-57ではエレクトリックピアノ単音色ながらミックスジュース(ソーダ味かな?)のようにカラフルに溶け合います。
 そして、洗練されたプロによるダイナミックリズム!ほぼ生楽器に近いほど仕上げられた細かな打楽器群の音はただ驚くばかり。これだけ聴いても堪能できそうなぐらいです。
 これらの楽器群を操るのが演奏者。この曲の見所はなんといっても両足でペダル鍵盤を操るところ。この部分がなかなかの難所ですが、完成させていきたいです。