★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

第252号「バイタライズ★2年目突入!」

こんばんは。2015年8月2日を過ぎました。エレクトーンの進化…バイタライズ★ユニット装着から1年が経過しました。あの感動から1年が過ぎ…かめはどうしてるかというと、パンツ枠を配信しとった。…バイタライズ★02は相変わらず元気に稼働しています。

サウンドの感動から1年!
 2014年夏の除幕式で華々しくデビューした、エレクトーン02バイタライズ章。その感動はこの1年でも十分実感しています。音の分厚さ、リアルさの追求、そして今もなお使っていない音の数々。迷う楽しみがこんなにもわくわくするものか…と2015年夏でも感じるほどです。

 CDを聴くたびに、「こんな原曲に迫る音作りが02で目指してみたい!」という欲求はとどまることを知らず。エレクトーンに向かっては、失敗を繰り返す。アカンパニメントを探す。1000の音色の大海原を"航海"してみる。ELサウンド、01サウンドと来て、02サウンドは自由自在に自分の意のまま制御できることが一層深くなっているのではないでしょうか。

●仲間入りを果たしたS-voice
 そしてそして!!!この音色は外せない…!!S-voiceといわれる音色は02シリーズから切り離せないほど重要な位置にある音色です。サックス、フルート、バイオリン…2014年~2015年にかけて音作りをしていて、上位候補にあがるのはやはり、S-voiceです。歌うように気持ちのよいS-サックス3は好んで使用する方も多いのでは⁉ 微妙な音の変化も鍵盤、左フットスイッチで制御できるのも進化しているところですね。

●何より、自分の「更にこうしたい」に応えてくれる。
 エレクトーンで演奏するのは、自分の「こう演奏したい」を具現化できる事が素晴らしいところに魅力を感じる点です。今までの演奏+「さらにこうしたい」を02は可能な限りこたえてくれました。
例…①バンクによる音色のまとまり制御。→従来の枠にとらわれないほぼ無限な音作り。
  ②ボイスエディットのAWM音源のレイヤーが4から8へ拡張。→こだわり強い音へ。
  ③リズムキットの拡張。→クセのある音楽、世界観が出やすい演奏の実現。

 1年を通じて、このような点を02に触れながら感じました。もちろん、使い方の正解というものはなく、自由な発想で創り上げていく過程はエレクトーンならではの楽しみではないでしょうか。02では更に、「CDのような演奏の再現性を狙う!」「誰も聞いたことがないような音作りを!」と、01のときより貪欲に取り組める様に感じました。
 バイタライズ★2年目の夏。昨年積み上げた経験を2015年、これからも活かして、常に新しい発見を意識したレジスト作成を行っていこうと思います。