★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

第126号「エレホイ3進捗状況⑨」

エレホイはエレクトーン演奏を主に楽しむ企画でありますが、音楽以外にもチカラを注いでいる作品が多いのも魅力です。僕の過去の作品にも「映像作品」としての特徴に「イラスト」があります。演奏曲にマッチしたイラストをこれまでにも何度か描いたことがありました。今回のエレホイ3でも自分らしさが出るようなイラストにチャレンジしてみました。

●アナログの面白さ
 エレホイの作品作り後半は演奏の他、演出に取り掛かりましょう。今日は演奏曲の紹介にあたるイラストを1枚描きました。時間にしてだいたい1時間程度。真っ白いA4コピー用紙にさぁ何を描こう?イメージを膨らませます。譜面を書いたり、エレクトーンに向かって打ち込みをしたりするのとはまた違った面白さがありますね。音楽にしてもイラストにしても表現する活動って迷いが付きまとうね。

 よし!!きーめた。今回は油性マーカを使ってイラストを描いていきます。ペンはZEBRAの「Mckee」というタイプ。おそらく一番定番ではないでしょうか。コンビニでも手軽に手に入る油性ペンです。油性ペンなので訂正が効きません。どれも一発勝負。出だしはコピー用紙の中央から。慎重に描き進めていきました。大方描き終えたのはだいたい30分後ぐらい。モデルはおるんです。webサイトを参考にしながら自分らしく!元気に!

●色塗りは色鉛筆とクレヨンで
 油性ペンで輪郭等を描き終えたら次は色塗りです。だいたいは色鉛筆を使います。12色のスタンダードなやつ。たいていの色は揃っているので便利。ただ最近は倍の色が入っているタイプの色鉛筆が欲しいと思う…もっとこだわりのある男でいたい。軽く色を塗り、濃淡を付けていく。できた。クレヨンは色厚もあるので特に強調したい箇所にポイントをしぼって描いていきます。ふぅ…!ここまでさらに30分。

 エレクトーンアレンジでは液晶画面に向かって作業をしますが、イラストは紙に向かって作業をします。どちらの作業も頭を使うのかお腹がすく。昼に梨を食べた。夜にシチューを食べた(シチューは白かった)。音楽も美術も僕は好んで学校に行っていたと思います。


 これで完成。あとは細かい手直し等を経てプリンタのスキャナに取り込んで色合いの調整をしていきます。イラストをデータ化した後はWindowsムービーメーカを使用してえぇがにエレホイの作品中に挿入して最終的な作品になります。さぁどこでイラストが登場するでしょうか!?演奏と併せて楽しみに待っててね。