第343号「"エレ動"素敵な作品続々！かめの感想集④」

投票期間は終了して、今は静かに審査期間に突入しています。もう自分の力でどうこうすることはできませんが、素敵な作品はまだ閲覧可能なので結果発表まで楽しんでいきたいですね。今回で感想集は4回目を迎えました。

★個人的に大好き！！シャカランド！
　もうね、今回のエレクトーン動画コンテストの審査基準「楽しさ、インパクト、オリジナリティ」の3拍子揃っていて更に視聴者に「smile!!」を届けている作品としては群を抜いているんじゃないかと思います。何度もリピートして聴いて、自分でも弾いてみたくなる最高な作品！
　その作品とは、主にYouTubeのエレ動画投稿をされている方で、STAGEAシリーズ～旧機種まで幅広い機種を好んで演奏され、動画投稿されています。今回の作品は、"シャカランド"というオリジナルソングをエレクトーンで演奏されています。演奏のカッコよさ!!はもちろんでありますが、演奏中に予想が出来ない演出が飛び出してくるんですよね！「顔芸」「バリカン」「おでこに鍵盤」…⁉？？？　
　ハテナなんです。演奏はほんとにかっこよくて、フュージョン系と呼ばれるジャンルの音楽らしく聞こえるのすが、途中にいろんな形で楽しませてくれますよ。僕は何か変化があるたびに大笑いしてしまいました。エレクトーンの楽しさはこういった形でも「(・∀・)ｲｲ!!」と思うんよね。特に最後のシーンは必見!!ぜひご覧になってみてくださいね。

★多数の作品をみるとタイプに分けられる！
　エレクトーン動画コンテストの作品を見るとある２タイプに分けられるなぁと感じました。そのタイプとは…⁉

①コンテスト作品として0から作り上げた作品
　エレクトーン動画コンテスト2016に応募する目的をもって新たに作られた作品。特徴としては、作品によってはカット数が多く、審査基準を特に意識して作られている！

②過去に撮影した映像をコンテストにそのまま応募された作品
　ステージ発表やリハーサル映像など過去の映像作品をそのまま応募されている作品。カット数は１カットが多く、編集によりテロップを入れられた作品。「この時だからこそ！」という貴重さを感じる！

　エレクトーンを楽しむ!!ということを様々な形で表現しているんだなぁと思いました。①のタイプでは、初めて視聴する作品ということもあり、新鮮な気持ちで拝見しました。演奏部門の方であれば演奏技術のすごさはもちろん、エレクトーン周辺の演出など。自由部門の方であればエレクトーンを演奏するだけでない「こういった楽しみもある」という斬新さも感じました。
　また、②のタイプでは「この方にとってはこの時が一番ご自身の等身大のエレクトーンの楽しいときなんだ」と感じると共に、いつかこういったコンテストがあれば応募してみたい…そのチャンスが「今!!」なのかもしれないとも思いました。

　繰り返し視聴してる作品には何かしら特徴があります。選曲であり、ユニークさであったり、また見てみたい!!という何かがあるんよね。みなさんもそういった作品ありましたか!?