★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

順序よく!

♪エレクトーンのアレンジ手順にはいろんな方法があると思いますが、私はまず「リズム」の作成をします。なぜかと言うと、音あわせをする時に基準となるものだからです。リズムをつけずに音とりをするのと、リズムをつけて音とりをするのには若干ですが違いがあります。その違いとは「その曲が持っている雰囲気」。リズムをつけると音に抑揚が生まれ、生き生きした感じになります。また、伴奏パターンを考えるにもいい材料にもなります。
 私は大抵24パターンぐらいのリズムパターンを作成します。そして全てのリズムパターンを全て打ち込んで他の音のアレンジをしてみます。地道に打ち込んだオリジナルリズムパターンに乗せてメロディーを弾くときは気持ちいい!炭酸飲料を飲んだ感じにも似てるかも。メロディーだけで1日中弾くときもあります。そのくらい私にとってリズムパターンは大切なものです。

〇リズムパターン・・・曲中に使用されているリズムのことです。たいこ、シンバル、打楽器など様々な楽器が鳴っていますね。それをエレクトーンのボタンを使用して楽器音をエレクトーンに打ち込んでいきます。ちなみに曲の雰囲気を変えるのに一番使用されているのはシンバルではないでしょうか。意外にジャーン、ジャーン鳴っています!