★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

月刊エレクトーン2008年9月号

♪特集「夏休み映画音楽」、ヒットソング「GIFT/Mr.Children」など!

 2008年9月号の月刊エレクトーンは、当時流行した「崖の上のポニョ」を始め、スタジオジブリの音楽が特集として組まれています。また、久石 譲さんのインタビュー記事、安藤 禎央氏の「よっくんのひとりじゃできないもん!」が掲載されていますよ~!ユニークな企画満載ですね。

イメージ 1◆特集「夏休み映画音楽」
"海辺の小さな町で出会った、少年と少女の愛と冒険の物語"の見出しで始まる特集ページ。そこには、カラ―で映画のシーンがたくさんつまった「崖の上のポニョ」の紹介記事。当時、テーマソングが流行したほど大人気だった様子が伺えます。
ジブリ音楽をエレクトーンで楽しんじゃおう!というコーナーでは、STAGEA/EL両シリーズに対応した曲集の紹介があります。いずれも、9~3級まで幅広い曲集が刊行されていました。

◆特集スコア
「海のおかあさん~崖の上のポニョメドレー/映画『崖の上のポニョ』より」
「Your Seed/Hey!Say!JUMP 映画『カンフー・パンダ」より」
「SPEED RACER/映画『SPEED RACER』より」

◆ソロアレンジスコア
I AM YOUR SINGERサザンオールスターズ、「GIFT」Mr.Children、「もっと遠くへ」レミオロメン、カーテンコール~End Roll「ザ・マジックアワー」よりなど!

◆記事紹介「リバーブの考え方」

イメージ 2 エレクトーンのリバーブ…みなさん意識しながら設定されていますか?ELでは、ステージ、ホール、チャーチの3種類であったのが、STAGEAでは一気にバリエーションも豊かになりました。設定により、残響、余韻も異なり一体どれを選んでいいかわからないことも多々あります。

そんな、リバーブの考え方を分かりやすく記事になっていました。加曽利さんは、まず1、サウンドに対するポリシーを固める、そして2イマジネーションを考える、と順を追って説明されていました。

エレクトーンをどのような場所で演奏するかをまず考える。何より「エレクトーン本体でビシッとバランスをとった状態で地震を持って演奏する」ことが第一関門だそうです。→そして、タイプ、タイム、デプスを設定する…という流れだそう。

本体上でしっかり設定して、きちんと音楽表現ができているデータであれば、極端な話どの会場でもそのデータで演奏してもいいと、加曽利さん。リバーブの設定は大切ですが、何より自身の演奏を自信を持って堂々と演奏することがやはり大事なのですね。それでは、次回をお楽しみに…!