月刊エレクトーン2001年11月号

♪特集「はじめてのJAZZ」、ヒットソング「secret base～君がくれたもの～」など！

　またまたやってきました…JAZZ特集。苦手分野がこうもやってくるのですが、この時もヒットソングにつられて買ったものであります。特集スコアは「ルパン三世のテーマ（ビッグバンド風）」「Ｇ線上のアリア（JAZZワルツ）」などJAZZの雰囲気と様々なジャンルを持ち合わせた感じのアレンジになって登場！記事紹介では、即興演奏について気になるコトを発見しました。

　今回もJAZZ特集になっています。この前もJAZZでしたが、今回はあたまに「はじめての」がありますね。初心者にも分かりやすいスコアも掲載されていて、もちろんmumaデータ買いましたとも。ナンバーをみても馴染みのある曲が多く、エレクトーンのアカンパニメントも効果的に活用した曲もありました。

なかでも「セサミストリート」のテーマはＥＬのSwingリズムのアカンパニメントを全面的に出しているようなアレンジになっており、僕のようなJAZZが詳しくない人でも楽しめるような譜面づくりになっていて、楽しんで弾いた覚えがあります。

ヒットソングはケミストリー「You Go You Way」、w-inds.「Paradox」等これもまた懐かしいですね。極めつけはポルノグラフィティ・メドレーとして「ミュージックアワー、サウダージ、アゲハ蝶」の3曲メドレーにもなっております。うれしいですね。

　記事紹介は「即興演奏」についてです。普段ＦＤ（またはフラッシュメモリ）を用いて演奏することが多いエレクトーン演奏ですが、何かのひょうしで大事な媒体を忘れてしまった!!!とかその場で弾かなければ!!という時に試されるのが「即興演奏」のチカラです。プリセット音色をパッと選んで瞬時にイメージにあった演奏を求められるのもエレクトーンプレイヤーならではの問題ではないでしょうか。

この回の時は譜例を見て「あなたならどんなリズムでどんな音色で弾きますか」との課題が与えられています。アップテンポかスローか、ＦＤ入れて再生!!とは違い、頭を使いますね･･･。みなさん即興演奏得意ですかね!?それでは次回をお楽しみに！