★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

月刊エレクトーン2000年12月号

♪特集「ミレニアム・クリスマス・ソング」、ヒットソング「アイモカワラズ」など!

 2000年も今回で最後となりました・・この年はやたらミレニアムという言葉があちこちで出てきました。エレクトーンの機種名にまでついていましたね。そんな2000年を締めくくる月エレはクリスマスソングです。記事もやっぱり900mについて大きく紹介されていました。

イメージ 1 月エレの12月号といえば!!ともう毎年定番のように特集されておりますクリスマス。この2000年はミレニアムということで、アレンジもミレニアムっぽくなっているかと思います。・・・何がミレニアムなのかはよぅ分からん。

曲木は山下達郎の王道クリスマスソング「クリスマス・イブ」「もろびとこぞりてひいらぎかざろうきよしこの夜」などみんなが知っている曲が中心です。今でも当時を覚えているのはやはり山下達郎の「クリスマス・イブ」でしたね。リバーブをバンバンに深くかけて、クリスマスらしく拡がりのある音で弾いていました。


ヒットソングは藤井隆の快進撃!前作「ナンダカンダ」の勢いにのって今回は「アイモカワラズ」という歌を歌っています。また花・花「さよなら 大好きな人」も流行していました。ヒットソングはこの頃のほうが馴染みが深い。

イメージ 2 気になる記事紹介はこちら。ミレニアムということでEL-900mについて「ここがミレニアムだゼ」とイカしたタイトルが気になるところ。中身をみてみましょう!

★グレードアップキット方式。EL-900ユーザーも100,000円のキットを取り付ければ、900mユーザーに変身できる!まさにSTAGEAの予行演習だったのかも!?

★タッチがキーだゼ!新音色。合計230音色となった900mは当時たまげたものです。ちなみにSTAGEA02で986音色+VA音色94音色です。・・・技術の進化ってすごいねぇ。

★VA VOICE EDIT。STAGEAでは問題なく可能なエディット機能も900mでは特別な機能だったようです。・・・今のとこあんま使っていないんです。。。

・・・とまだまだ機能をあげればたくさんあるのですが、読んでみるとほとんどの機能がSTAGEAに継承されているということですね。02では洗練された機能もあると思います。当時の900mが1,280,000円だったそうで。今の02Cは1,000,000円をきっているので・・・やっぱり高価だったんですね。ミレニアムだったからかなぁ。それでは次回は2001年に突入です!お楽しみに!