★KAME's ROOM with ELS-02C★

エレクトーンのことをいっぱい書いています!

楽譜表示機能

♪自分の弾いた音符が瞬時に楽譜に

 今まで電子鍵盤楽器に楽譜表示機能はありましたが、STAGEAではさらに『自分が弾いた曲の楽譜』を液晶画面に表示できるというまたまたスゴい機能が。いざ使ってみるとそのかなりの精度の高さに脱帽なんです!


 ちょっと前になるのですが、STAGEAの機能バージョンアップされた際に「楽譜表示機能」が追加されたのを知っておられますか?


 へぇ、すごい機能が追加できるんだねぇ・・と技術革新の進歩に感心していました。



 いざ、バージョンアップするとその機能の高度さに驚いた方も多かったはずです。なんと、楽譜表示に加え、自分の演奏した楽曲を即スコア化してくれるという一歩進んだ機能もついていたんですね。



 これは試してみなくては!!と思い、簡単な曲を弾いて録音。そして再生。MDRに楽譜表示ボタンがあるのでポチッと。すると液晶画面に現れる5線譜。



 再生が始まると黒ポチ君(●)がタイミングに合わせボールが跳ねるようにスコアの上を飛んでいく。まるでピンポンボールのよう。



 ただ、そのスゴさのゆえに・・・自分が意図した譜面とは異なる表示をする場合があります。8分音符の連続のところが3連符になっていたり。




 そうなんです!精度が正確でカチコチな為に少しのタイミングのズレも逃さずしっかりキャッチ。人間のタイミングのズレが修正されず「そのまま」譜面化されるんですね。



 ・・・ここまでキッチリされると照れるなァ・・・とドラえもんのようなSTAGEAの機能。でも、イメージを限りなく近くスコア化してくれるので助かる機能の一つではないでしょうか。




 ちなみに、かめも録音当時弾けた曲を忘れかけた時にこの楽譜表示機能を使います。譜面を見ながら弾くので感覚も思いだすんよね。