さらに細かく!
♪歯切れの良い音、長い音の区別
STAGEAバージョンアップ記事第2弾目は…サステイン機能の強化についてご紹介したいと思います。ご存知、エレクトーンには上鍵盤2音群、下鍵盤2音群など、複数の音群によってグループ分けされています。そこへサステインという残響効果をつけると…いろいろ不具合が出てたみたいだったんです。
歯切れの良いブラスの音がシナシナに!?
パラッパーと歯切れの良い音が魅力のブラスの音。そこへ、ピアノなどの滑らかな音を入れて、少し残響も入れようかとすると…音群全ての音にサステインがかかってしまい…ブラスの音もにごってしまいます。
そこへ!!!!!今回のバージョンアップで搭載された…
音群ごとにサステインをかける機能の登場です!
この機能のオカゲで、なんと、上鍵盤の音群…さらに1音群ごとにサステインをかけることが可能になったようです。
ポチポチとレベルを上げてみる…
うぉ!
ちゃんと、それぞれの音が生きて発音してます。響かせるところは響かせ、歯切れのよい音はそれ以上の輪郭がクッキリ!
…ということで、今回はサステインのおはなしでした。でもイチバンすごいのは、この機能が搭載される前にうまいこと音の調整をされてた…皆さんじゃと思いますョ!