聴こえないけれど、聴こえている

♪昨日のこと。久しぶりに聴いたORANG ERANGEのアルバムmusiQより「シティーボーイ」という曲。2回ほど聴いたところでとっさにエレクトーンで試しにリズムを入力してみよう！と思い早速エレクトーンの前に座りました。
　MDを聴いて、それなりに打楽器（ドラム）を入力。ところが、原曲とリズムを聞き比べているうちに、ニュアンスが違うことに気づきました。確かにこう鳴っているのに、なんで感じ（ニュアンス）が違うんだろう…という思いが次第に大きくなり、MDの音量を大きくして聴いてみることに。すると！そこには大きな★発見★が。それは、原曲にはごく小さいけれど太鼓の音の裏拍と呼ばれるものがちりばめられていました。大きくリズムを取ると「２拍目、４拍目」に太鼓のアクセントが強いのですが、その間にホントにちっちゃい「聴こえないけれど、確かに聴こえている太鼓の音」が隠れていました。
　これを元にエレクトーンにも再入力。ここにちっちゃい音があろうである部分にアクセントレベル「２」で太鼓の音を入力。すると、生き生きしたリズムに大変身！感動ものでした。