弾きたい曲のイメージを探して・・・
♪みなさんSTAGEA試行錯誤されていますか??
エレクトーンはイラストのようにここはこの色という風に決まっているモノがありませんよね。ぬりえならば模範を手本にして「この箇所はこの色」と塗ればほぼ間違いなく模範に近い絵が完成しますが・・・エレクトーンは「音」という特性上それが難しい。
同じ曲でもアレンジャーが違えばイメージががらりと変わるエレクトーンのアレンジ。同じCDを聞いてアレンジしても、市販曲集からわかる通り同じ曲なのに雰囲気も違って聞こえます。それがエレクトーンのいいところ、STAGEAならなおさらなのですが、一歩迷うとさまよう楽器でもあると思います。
「この曲いいな。エレキギター、ドラム、ボーカルはシンセ系ですればいいじゃん。」
CDで聞けば何ともないのですが、それをいざ自分で設定すると様々な壁にぶち当たります。イメージという壁ですね。
一言にエレキギターって言っても歪み具合、リバーブ、音の変化。ドラムと言ってもSTAGEAならロックキットなのか、スタンダードキットなのか、エレクトロキットなのか。考えるだけでボロボロ設定項目が出てきます。
そしてまぁこんな感じ??と弾いてみるとCDとどこか離れている音・・・。STAGEAなのに・・・とコケてしまっているレジストレーションを聞いてショボンとすることも。
原曲ってすごいんだね。普通に曲として聞いているけど、そこにはやはり何時間もかけて作り上げたものということがとてもよくわかります。それをSTAGEAで再現しようとするとやっぱりそれなりの苦労が必要なんですね。
今日もある曲を聴きながらSTAGEAをイジっていたんですが、見事にこの壁にぶち当たり。ちょっと落胆気味です。
弾く曲のイメージを見つけるのって「ぬりえ」の色鉛筆のように24色じゃないんですね。そこを見つけるのが楽しいものであり、逆に苦労の壁でもあるな・・・と思います。でも、イメージが発掘された時の喜びは大きいので頑張らなければ。
みなさんはいかがですか??イメージ探し効率良くできていますか?